「取材レポ」FTISLAND、CNBLUE、N.Flying、Hi-Fi Un!corn、AxMxP 韓国を代表するバンドが大集結!夏恒例のバンドフェス「FNC BAND KINGDOM 2026」開催

夏の風物詩となりつつあるバンドフェス『FNC BAND KINGDOM』。韓国を代表するバンドレーベル「FNC ENTERTAINMENT」に所属するFTISLAND、CNBLUE、N.Flying、Hi-Fi Un!corn、AxMxPといったレジェンド級から期待の新星までが一堂に会し、熱い思いを音楽で届けた。7月11日(土)に神奈川・ぴあアリーナMMで開催された『FNC BAND KINGDOM 2026』DAY1の様子をレポートする。


会場に続々と集まるファンの目線の先には、ステージ上に並ぶ5つのドラムセット。期待が高まる中、暗転と同時に歓声が沸き起こった。まずはバンドフェスのオープニングを飾るにふさわしいドラムセッションからスタート。ミンファン(FTISLAND)、ミンヒョク(CNBLUE)、ジェヒョン(N.Flying)、ミン(Hi-Fi Un!corn)、クルー(AxMxP)の5人が魅せる個性のぶつかり合いは、まさに圧巻の一言。心臓まで響き渡る力強いビートに、オープニング直後とは思えないほどの熱気が会場内を包み込んだ。

N.Flying

1組目に登場したのは、デビュー12年目の実力派バンドN.Flying。青春を具現化したような楽曲に定評があり、人々の感情を揺さぶるパフォーマンスで多くのファンを魅了してきた。本ステージでも、「Into Bloom」や「Flashback」といった聴かせる曲から、「Kick-Ass」や「Sunset」といった盛り上げナンバーまで、緩急のあるステージを披露。スンヒョプ(Vo.)とフェスン(Vo.)が汗だくになりながらステージを駆け回り、会場を大いに盛り上げた。

N.Flying

N.Flying

6月にリリースした最新曲「In Between Seasons」は、メンバー全員が共同プロデューサーとして手掛けた渾身の一曲。「N.Flyingらしい夏にぴったりの疾走感ある曲ですよね。これからもみなさんにお会いできる日まで全力で駆け抜けていきたいと思います!」とチャ・フン(Gt.)が意気込むと、ジェヒョン(Dr.)は「10月には名古屋、大阪、東京でライブも開催します!ぜひ楽しみに待っていてくださいね!」と、笑顔でファンに呼びかけた。

N.Flying

N.Flying

N.Flying

「Run Like This」では、Hi-Fi Un!cornのヒョンユル(Gt.)とギユン(Ba.)が演奏に参加。さらにワンフレーズ歌うよう無茶ぶりされたヒョンユルが、N.Flyingのメンバーに見守られながら恥ずかしそうに歌う姿が見られるのも『BAND KINGDOM』ならでは。「今まではボーカルチームのコラボが多かったので、楽器メンバーのコラボができて本当にうれしかった!」と、ドンソン(Ba.)も笑顔を見せた。

AxMxP

2組目は、2025年9月デビューの4人組ロックバンドAxMxP。デビューしたばかりとは思えない堂々たるパフォーマンスで、多くの視線を引き付け、国内外から大きな注目を集めている。ユジュン(Vo.)が「What’s up!KINGDOM!準備はいいですか?」と呼びかけると、「Headbang」、「PASS」、「Too Much」とエッジの効いたハードロックナンバーを立て続けに披露し、会場を一気にAxMxPの色に染め上げた。『BAND KINGDOM』への出演は今回で2回目のAxMxP。ジュファン(Ba.)が「今日は、昨年よりさらに成長した姿を見せられるように頑張ります!」と意気込み、会場からも大きな拍手が送られた。

AxMxP

AxMxP

AxMxP

AxMxP

 

強烈なインパクトを残したデビュー曲「I Did It」では、FTISLANDのホンギ(Vo.)とユジュン(Vo.)の夢のコラボが実現。先輩相手にもひるむことなく、時には顔を向かい合わせながら、まるで歌で会話しているかのような熱いステージを披露した。「ホンギ先輩と同じステージでパフォーマンスができて本当にうれしかったです。僕たちにとっても特別な思い出になりました」とクルー(Dr.)が興奮気味にコメントすると、シン(Gt.)も「FTISLAND先輩のオープニングアクトに参加した時から、一緒に歌いたいと思っていたので、今日実現することができて本当に光栄でした」と、喜びの表情を見せた。

FTISLAND



そんなAxMxPとのコラボで会場を沸かせたFTISLANDが3組目に登場。ホンギ(Vo.)の「今日も幸せを作ろうぜ!いいか!」という呼びかけに、会場からは割れんばかりの歓声が響き渡る。「Hourglass」や「Starlight」、「THUNDERSTORM」、「Flower Rock」、「Love in the City」と、新旧織り交ぜた楽曲を披露し、FTISLANDの歩んできた歴史を感じられるステージでファンを魅了した。

FTISLAND

FTISLAND

メッセージを込めた歌も届けたいと選んだ「FLOWER ROAD」は、Hi-Fi Un!cornのテミン(Vo.)とシュウト(Vo.)を迎え、コラボステージを披露。歌い終わると、ホンギは「このあとHi-Fi Un!cornのライブもあるから楽しみにしていてください。最初から上手いわけではないけど、どんどん上手くなっていく彼らを見ると、先輩として胸がキュンとする。たぶん俺らを昔から応援してくれている人は同じ気持ちだと思うよ。これからHi-Fi Un!cornには大きい花道だけを歩いて行ってほしい」と、事務所の先輩として特大のエールを送った。

FTISLAND

FTISLAND

MCでは、ホンギがバナナを食べたり、観客のトイレ状況を気にしたりと、単独ライブさながらの面白トークもさく裂。ジェジン(Ba.)、ミンファン(Dr.)、大矢孝之(2025年からギターサポートとして参加)の穏やかで丁寧なあいさつを聞いたホンギは、「話し方がやさしすぎない?俺はこいつらの本来の姿を知ってんの。なんか俺だけ自分自身を100%出してる感じ。俺もちょっと隠したいなと思ったことは…一瞬もないです」と自信満々に話すと、すかさずジェジンが「ちょっとは隠したほうがいいと思うよ(笑)」とツッコみ、会場の笑いを誘った。

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2026.07.22