女優シン・ウンギョンの前所属事務所であるローンエンターテイメントが、現所属事務所であるジダムエンターテインメントについてシン・ウンギョンと前所属事務所との間に債務関係を確認して認めたにもかかわらず、虚偽内容を流布していると主張した。
以下、公式立場全文。
11月24日、シン・ウンギョン側(現所属事務所ジダム)は、いくつかのマスコミ媒体を通じて次のような主張をしました。
1.「前所属事務所が悪意的で意図的な言論プレーで有名人たたきをしている」、「まだシン・ウンギョン側に訴状が来ていない状況で、一方的な主張を特定のマスコミを通じて行い、とんでもない主張をしている」
2.シン・ウンギョンが前所属事務所から名誉毀損によって訴えられた経緯は、「シン・ウンギョンが共に働いているスタッフに、前所属事務所が精算金を支払わず、契約を解除する考えだと話した。ところがこれが録音されており、前所属事務所側に流れ、名誉毀損で提訴した」
3.「前所属事務所はシン・ウンギョンに生計維持費だけ支払い、巨額の費用を使ったことはない」
4.「ジダムは合意過程において、前所属事務所が提供した費用内訳をシン・ウンギョンに確認しようとし、文書偽造を憂慮して関連条項を入れようとしたが、前所属事務所がこれに反発して合意ができなかった。そしてすぐに訴訟を起こした」
上記、シン・ウンギョン側(現所属事務所ジダム)の主張に対して、次のように公式立場を明らかにします。
1.前所属事務所は下の事実を改めて確認し、これにわずかでも虚偽があった時にはどのような民事・刑事上の責任も取るつもりである。
1)マスコミ記事を通じて明らかにした事実(名誉毀損、国税滞納中の豪華で贅沢な暮らしなど)が証拠に基づいた事実である。
2)現所属事務所であるジダムの要請によって、ジダムに関連資料を送り、十分に検討できるようにした。
3)現所属事務所であるジダムも2回も弁護士を帯同してシン・ウンギョンの債務内訳を携帯電話のメッセージや入金内訳などを一つ一つ照合しながら全ての検証をした。2回目はジダムの代表取締役が来て、6時間近く検討した。
4)現所属事務所は、そうして検証した結果、シン・ウンギョンが前所属事務所に負った債務内容について反論できず、金額を認めた。
5)事実であるにもかかわらず、現所属事務所ジダムは「合意過程において文書偽造を憂慮して関連条項を入れようとしたが、前所属事務所がこれに反発して合意ができなかった。そしてすぐに訴訟を起こした」という虚偽内容を流布したことについては、法的責任を問う予定である。
上記5)項の真実は以下の通りである。
現所属事務所の代表取締役が2015年11月19日午後7時頃から6時間近く、シン・ウンギョンの債務内訳を携帯電話のメッセージや入金内訳などを一つ一つ照合しながら検証してから、清算金額について相互譲歩し、2億1000万ウォン(約2200万円)で合意した後、シン・ウンギョンの謝罪方法について議論しながら夜12時頃に合意文を作成した。その合意文に事後に添付した書類の偽造・変造の可能性があれば無効になるという条件についても当事者間に何の異議がなかった。こうして合意文意が準備されたにもかかわらず、シン・ウンギョンが現れないため署名をすることができず、前所属事務所の代表は先に合意文に署名をして現所属事務所側にシン・ウンギョンの署名をしてもらうようにした。
このように合意書に添付された文書に偽造・変造の可能性があれば無効になるという条件についても前所属事務所が何の異議も提起せず、署名したことを証明する資料として添付写真を提示する。
無効条件が記載されており、現所属事務所側の司法事務所の刻印がある合意書3部に、前所属事務所代表が署名して現所属事務所に渡した合意書の写真である。
前所属事務所がシン・ウンギョン側の署名をもらうよう、3部全てを現所属事務所側に渡したのをきっかけに、このような虚偽内容を堂々と流布した現所属事務所ジダムの道徳性に深刻な憂慮を表し、これに対する法的責任を問おうと思う。
2.本事案は国民の関心が集中しているものである。国民の知る権利レベルにおいて次のように提案する。
「シン・ウンギョン側は何がとんでもない主張なのか、あいまいに話すことではなく、本当に悔しいのならば、全てマスコミに前で関連資料の公開共同検証に同意すること」
いつどこでも、シン・ウンギョン側が望む日時・場所においてマスコミの前で公開検証をしようではないか。
全てのマスコミはこのような公開共同検証の提案にどちらがどのような言い訳で拒否するのか見てくださっており、これを拒否する者が嘘をついている者であることを知っていただきたい。
以上です。
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