ミン代表は、「きょう、この場に立った理由は、勝訴の対価として得ることになった256億ウォンを、他の価値と換えることに決めたため」とし、「256億ウォンは、人生で接することのない巨額だが、これよりももっと切実な価値がある」と強調した。
彼女が提示した条件は、現在進行中のすべての民事・刑事訴訟の即時中断と、紛争の終結だ。ミン元代表は、「このすべての紛争が終わらなければ、アーティストと家族、ファンダムまで、これ以上傷を受けることになる」とし、「舞台に立つべき5人のメンバーが、法廷に立つ現実を、これ以上見過ごすことができない」と明かした。
特に、彼女は、「NewJeans」に向けた愛情を繰り返し強調した。「私の決定の最も切実な理由は、『NewJeans』のメンバーたち」とし、「彼女たちが自由に夢を繰り広げられる環境を作ってほしい。アーティストが、再び輝けるように道を開くのが、大人たちの役割」と述べた。
それとともに、今回の決断が、K-POP産業全般の調和と発展につながることを願うと付け加えた。彼女は、「私とHYBEがいるべき場所は、法廷ではなく、創作の舞台」とし、「この紛争が長引くほど、被害を受けるのは、アーティストたち」と語った。
最後に彼女は、「これからは、“元ADOR代表”というレッテルを外し、“ooak recordsの代表”として、新しい道を歩む」とし、「K-POP産業を代表する新しいアーティストの育成と、新しいビジネスにすべてのエネルギーを注ぐ」と明かした。
準備してきた声明文を、そのまま朗読したミン・ヒジン代表は、皆の予想を裏切り、記者たちの質問を受けないまま、そのまま現場を去った。1回目の記者会見から、3回目の記者会見まで、平均2時間半以上記者たちと積極的にコミュニケーションを図ったミン代表だったが、今回は違った。速やかに姿を消した彼女に向かって、現場を埋め尽くした記者たちは、一足遅れて不満を爆発させた。緊急記者会見に日程を調整してまで参加した記者にとっては、待機時間がはるかに長かったため、当惑しざるをえなかった。現場に残っていた弁護士が、状況整理に乗り出したが、力不足だった。
ミン・ヒジン代表の「256億放棄提案」は、破格そのもので間違いない。今回の決断が、容易でなかっただけに、これを知らせる方法に対しても、十分に考えたはずだ。最終的に、記者会見を選んだ理由が何なのか。質疑応答なく、入場から退場まで、5分を少し超える時間のために、皆を集めたその決定には、心残りがある。
WOW!Korea提供









