
韓国 KBS で 2002 年に放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」。あの名作が3月に、「映画 冬のソナタ 日本特別版」として日本のスクリーンに帰ってくる。
日本ではドラマが 2004 年に NHK 地上波で放送されると、週末の深夜に放送したにもかかわらず、高視聴率を獲得。日本中が涙で包まれ、“冬ソナ”という言葉だけで心が震えたあの時。誰もが口ずさんだテーマ曲「最初から今まで」、雪景色の中で交わされた永遠の約束。すべてはここから始まり、日本での韓流ブームの先駆けとなった。

特に、主人公チュンサンを演じた俳優のペ・ヨンジュンは、ヨン様という愛称で日本の女性を虜にし、来日した際は羽田空港に当時開港以来最多となる約 5000 人が出迎えるなど、日本でも一躍トップスターに。さらに、ドラマのロケ地の一つ、韓国・チュンチョン市には連日、日本人の観光客が押し寄せるなど、まさに“韓流の原点”として礎を築いたコンテンツだ。ドラマ初回放送時から 20 年の時が流れるも、アニメ化や特集番組が組まれるほど今だにその人気、影響力は衰えず、“あの冬のときめき”は薄れずに多くの人の心をつかんでいる。
そんな名作が、日本のスクリーンにカムバック!ドラマの監督をつとめたユン・ソクホ監督、そして PAN ENTERTAINMENT の製作陣の「日本の視聴者から長く愛されてきたことへの感謝」という思いから、日本だけのために、劇場版として 4K にリマスターされ、さらに新たに映画用に編曲し直された楽曲、世界で最初のお披露目となる『映画 冬のソナタ 日本特別版』。物語の核である主人公の 2 人の“純愛のみ”を抽出した、この濃密すぎる《究極の冬ソナ》はユン・ソクホ監督も全工程に参加した決定版となっている。
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