「王と生きる男」ユ・ヘジン、人生キャラクター追加…愉快さと重みの完璧なバランス

俳優ユ・ヘジンが映画「王と生きる男」で新たな人生キャラクターを示した。


本作は1457年のチョンリョンポ(清冷浦)を舞台に、村の興隆のために自ら流刑地を選んだ村長と、王位から追放された幼き先王の物語を描く。ユ・ヘジンは流刑された先王イ・ホンウィ(パク・ジフン)がいる村・広川谷の村長オム・フンド役を務め、特有の人間味と重厚な存在感で物語の軸となる役を担った。


ユ・ヘジンは冒頭から作品全体の流れを引っ張り、本物の主役としての存在感を示した。公開と同時に観客の間で称賛されるその演技は、「単なる人物の再現に留まらず作品のメッセージそのものとなっている」という高評価を受けた。彼は素朴な村長が王を守る運命的存在へと変化する過程を繊細に積み重ね、作品の完成度を支えた。

彼の“千の顔”とも言える愉快さと重厚感の自在な表現は見どころの一つだ。軽快な演技で活力を与えながらも、決定的な瞬間に場の空気を変える卓越した演技力を見せる。厳しい局面の連続を滑らかにつなぎ、キャラクターの成長と変化を説得力を持って描写した。

歴史の悲劇的渦中で人間が直面する無力さや悲しみを全身で表現した彼の号泣シーンは本作の見どころの一つに数えられる。観客の息をのませる凄絶な叫びは、映画終了後も消えない余韻を残す。

公開初日から興行収入トップに立ち、好調な滑り出しを見せている「王と生きる男」は現在、韓国の全国にある劇場で大好評上映中だ。

 

WOW!Korea提供

2026.02.06