
グループ「BTS(防弾少年団)」のプサン(釜山公演)の知らせを受け、同地域の宿泊費が暴騰したことにイ・ジェミョン(李在明)大統領が一喝した。
李大統領は16日、自身のSNSを通じて釜山の宿泊施設でのぼったくり論争に関する記事を共有し、こうした行為を指摘した。
李大統領は「市場全体の秩序を崩し、皆に大きな被害を与える悪質な横暴は、必ず根絶しなければならない」とし、「不当に得た利益よりも損害がはるかに大きくなるようにすべきだ」と一喝した。
先立って「BTS」は最近、完全体でのカムバックの知らせとともに、4年ぶりのワールドツアーに出るという知らせを発表した。 ワールドツアーは、4月9日の初公演を皮切りに、北米、欧州、南米、アジアなどで続く予定だ。現在まで公開された日程だけでも総34都市79公演で、K-POP史上最多規模だ。
このうち、6月12日~13日に釜山で公演が行われるという知らせが伝わると、釜山にある宿泊施設の部屋が急速に予約され、客室不足の状況にまで至った。
問題となったのは一部宿泊施設の不当な価格設定だ。 一部の宿泊施設は、公演期間中の宿泊料金を、直前の週と比べて2倍からなんと10倍以上も高く設定した。
李大統領の苦言を受け、ついに釜山市も措置を取った。 釜山市は観光客の被害を防ぐため、ぼったくり料金QR通報システムを本格的に運用すると、17日に明らかにした。 韓国内外の観光客がQRコードをスキャンして不当料金を通報すると、その内容は韓国観光公社を経て管轄自治体と関連機関に即時伝達される。
釜山市は、宿泊施設などにQR通報案内ステッカーとポスターを配布し、市ホームページにも関連案内バナーを掲載した。 また区・郡と合同点検班を構成し、来週からオンライン通報が受理された宿泊施設などを対象に現場点検に着手する計画だ。
さらに釜山市は、「BTS」の公演会場が確定次第、宿泊施設予約の集中を分散させるため、コンサート会場と公共交通機関へのアクセスが良い宿泊密集地域をSNSなどで案内する予定だ。
WOW!Korea提供






