第35回スペイン・ファンタスティック映画祭（シッチェス・カタロニア国際映画祭／ファンシネ）公式招待作に選ばれた映画「Boy」が、2026年1月14日の公開を確定させ、俳優陣の新たな魅力とネオン・ノワールジャンルの世界観を感じさせるメインポスターを公開し、注目を集めている。
「Boy」は第35回シッチェス・カタロニア国際映画祭に公式招待され、現地メディアや観客から熱い反応を得た話題作。今回公開されたメインポスターには、作品を象徴するキャラクター性とネオン・ノワールならではのスタイリッシュな雰囲気が凝縮されている。
ポスターには、チョ・ビョンギュ、ユ・インス、ジニ、ソ・イングクの姿が不規則に配置され、4人4色のキャラクターの個性が際立つ構成となっている。血と汗にまみれ、切迫した表情で何かを探し求めるチョ・ビョンギュ、怒りに満ちた眼差しを向けるユ・インス、〈テキサス温泉〉の絶対的な悪「帽子屋」の強烈な存在感を放つソ・イングク、そして悲しみをたたえ、思索に沈むような表情でどこかを見つめるジニ。複雑に絡み合う4人の姿が、不規則な四角形の構図に収められ、強烈な印象を残している。
さらに、「ここが終わりであり、始まりだ」というコピーが添えられ、若きボスのロハン、兄であるビッグボスのギョファン、新たな入居者ジェイン、そして〈テキサス温泉〉を支配する帽子屋が、捨てられた人々のディストピア〈テキサス温泉〉を舞台に繰り広げる暴力、愛、脱出、成長の物語への期待感を高めている。
このポスター公開を受け、映画「Boy」への関心はさらに高まり、新年の劇場街におけるダークホースの登場を予感させている。観客からは「最近はずっと『Boy』のことばかり考えている」「1月14日を楽しみに待っている」「ポスターだけで心臓が高鳴る」「独特な雰囲気の映画で気になる」といった期待の声が相次いで寄せられている。
ネオン・ノワールの魅力を前面に打ち出したメインポスターを公開した映画「Boy」は、2026年1月14日に劇場公開される。
WOW!Korea提供
