Q13. 大学でのカン・ミンハクとチュ・ヨンサンの出会いは最悪でしたが、次第に心を開いて相手を意識するようになりますが、どのような点が二人を近づけたのでしょうか?
ノートパソコンではないかと思います。ネタバレになるので詳しくは話せませんが、ノートパソコンがすごい引き金となって二人の距離を縮ませ、一気に接点を増やすきっかけになります。
Q14. カン・ミンハクは、初恋の相手だったチュ・ヨンサンと運命の再会を果たしますが、キム・ヨハンさんはこれまでの人生において、恋愛に限らず運命的な出会いはありましたか?
前作の「TRY~僕たちは奇跡になる~」が、運命的に出会った作品と言えると思います。「TRY」を多くの方に見ていただけて、その次に「第4次恋愛革命」、そして映画出演も決まり、いろんな番組にもたくさん出られるようになりました。
Q15. 様々な恋愛の形や今の若者のカルチャーについて描かれている本作品が、作品を通して視聴者へ最も伝えたいメッセージについて教えてください。
「ドキドキ」と「楽しみ」、この2つかな。この二つが、僕がロマンチックコメディーを観る理由なので。皆さんにも、僕が視聴者の時に味わったのと同じような気持ちになってほしいです。
Q16. 完成した本作を見た感想は?(観れていない場合は、撮影を振り返ってみた感想)
毎日びっしりの撮影スケジュールでした。僕よりスタッフの皆さんほうが大変だったと思いますが、誰も文句を言わず自分の仕事にまい進していました。だから現場の雰囲気もよくて撮影もスムーズでした。振り返ってみると、1つのシーンやエピソードよりあの空気を思い出しますね。懸命に仕事に取り組む方々とスムーズに撮影できたことが記憶に残ってます。それに僕には「今日はみんなをどれだけ笑わせよう!」という楽しみがありました。撮影監督がすごくよく笑う方で、僕がコミカルな演技をしたら監督が笑ってカメラを構えている肩が上下に揺れているのが僕の位置からもよく見えました。楽しい現場でした!
Q17. 撮影の待ち時間は何をして過ごしましたか?役者同士でこれをしながら時間を過ごしました!というものがあれば教えてください。
セリフを覚えてました。この作品は今までの出演作で一番セリフが多かったです。ボルムビョルさんのセリフ程ではないですが…。もちろん共演者とも現場では楽しく過ごしました。よく一緒に撮ってたのはヨンサン、ナレ、ドンウォン、そして僕の4人ですね。みんな面白くて楽しい仲間だった。あとはジェハク役のジヒョンさんとよく一緒でこの組み合わせの時は本当におかしくて笑いがこらえられなかった時もありました。作品を観ていただければ、僕が面白いと言っていた雰囲気が分かるかと思います。
Q18. 自分の人生を変えた、あるいはターニングポイントとなった経験や作品はありますか?
テコンドーをやめたことですね。それが一番大きい経験かと。やっていた14年間はほぼテコンドーに捧げてました。それをやめる感覚は、同じくらい選手生活をした人でないと分からないと思います。とりあえずそれだけの時間を、何かに熱中できたこと、また<やめる勇気>があったことを誇らしく思います。今の仕事を頑張れていることもうれしいです。
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