≪韓国ドラマREVIEW≫「巫女と彦星」11話あらすじと撮影秘話…いよいよクライマックスに近づく撮影=撮影裏話・あらすじ(動画あり)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

動画18:39から21:21まで。
今回も、ソンアとギョヌのシーンから。
メイキングカメラの上から人形を見せ遊んでいるチュ・ヨンウ。本番が始まり、ベッドに座る2人。ギョヌが人形をソンアに渡し「俺が子供だった。ごめん」と謝る。「ひとつだけ願い聞いて。巫女の代わりに死んでほしい。あいつはずっと私の中にいる。出て行かないの」とソンア。カットがかかるが涙が溢れてくるチョ・イヒョンを見て監督が心配する。涙を拭いて次のシーンへ。しかし「もう一回やろうか。髪が目を隠してたから」と監督。「起きたらこう私の髪を後ろになでて」とチョ・イヒョン。そしてテイク2。ギョヌは「3つだけ守ってくれ。よく寝て、よく食べて、よく笑うこと。後のことは俺が何とかするから」という。3つを言うとき指の折り方を2人で相談。チョ・イヒョンのアドバイスでもう一回やり直すことに。

次は廃墟でのシーン。初めて出会った場所だ。ヨムファとギョヌのシーンだ。そしてそこへドアをノックする音が。するとギョヌは大きくドアにXのマークをつけ鬼の道を塞ぐ。そして赤い糸で腕を結ばれたギョヌとヨムファが血を吐くシーンでは、「カメラどっちですか?あ、あっち。じゃあこれ飲みますね」と血に見えるものを口に含み、撮影開始。苦しみの中最後の時を待つボンス。


●韓国ネットユーザーの反応●
「最後の場面迫力ある」
「ソンア可哀そう」
「2人ハッピーエンドになってほしい」
「最後どうなるかな」

●あらすじ●
「巫女と彦星」11話(視聴率4.7%)では、ギョヌ(チュ・ヨンウ)があれほど捜し回ったソンア(チョ・イヒョン)と驚きの再会する様子が描かれた。

ソンアはトンチョンチャングン(キム・ミギョン)の死で覚醒した。ソンアはギョヌを生かすために悪神になったボンス(チュ・ヨンウ2役)を自分の体に入れて消え、卒業式の前に戻ってくるという約束は守られなかった。卒業をして国家代表というタイトルを勝ち取ったギョヌは、これからは自分がソンアを見つけに行くことを誓った。

消えたソンアを捜しているのはギョヌだけではなかった。ヨムファ(チュ・ジャヒョン)は悪神になったボンスが人を害することを防ぐために、ギョヌを利用してソンアを追った。人間お守りとしてつながっている縁の力を通じて、ギョヌがソンアを見つけることができると確信したのだ。

ギョヌは生まれてからずっと自分を縛り付けた厄運も、鬼神もこれ以上怖くなかった。ギョヌは昼夜を問わず鬼神たちを探してソンアがいるところを突き止めた。ギョヌの後を追っていたヨムファもやはりソンアがいるところに向かった。そこにはボンスが害した怨魂たちを慰める“天地天女”のソンアがいた。しかし、ヨムファの意味を知らないギョヌの突発行動に再びソンアを逃してしまった。もしもソンアに再会したら逃げろというヨムファの警告は意味深だった。

一方、ギョヌは慣れたような見慣れないような教室を訪ねる夢を見た。ギョヌはがらんとした教室だが、ソンアがそばにいるという感じを受けた。 の直感は間違っていなかった。ギョヌがいなくなると、ソンアとボンスが現れた。ソンアは自分がギョヌに会えば害になるかと夢の中でも彼を避けたのだった。

ソンアとギョヌの再会は思いがけない場所で行われた。夢で見た花郎子(ユン・ビョンヒ)の法堂を訪れたギョヌが、そこで悪鬼に乗り移られたソンアとばったり会ったのだった。自分を避けて逃げるソンアを捕まえた瞬間、キス攻撃をされたギョヌ。驚いた気持ちでソンアの名前を呼んだが、「ソンアのはずがないだろ」というボンスの荒々しい返事が戻ってきた。

WOW!Korea提供

2025.12.06