
POCKETDOL STUDIOは、ボーイズグループ「BAE173」メンバーのドハ(本名ナ・ギュミン)が専属契約紛争を行ったことに対してその立場を去る7日に明らかにした。
ドハは最近精算問題、会社の財政悪化、活動一方的中断、信頼関係破綻などを理由に、POCKETDOL STUDIOを相手に専属契約効力不全再確認訴訟および効力停止仮処分申請を提起した。
ドハはその前日、自身のSNSアカウントに文章を掲載し、「僕が受け入れるにはとても大きな不合理さがあった。僕の意志とは違い会社の一方的な決定により予定された活動を続けることができなくなった」と主張した。
これについて立場表明文を出したPOCKETDOL STUDIOは、「活動中断の場合、一方的な措置ではなく不誠実な態度、現場内での突発的な行動など累積された事由により判断された」と明らかにした。そしてPOCKETDOL STUDIOは「これを裏付けするメール、メッセンジャーなど客観的な証拠資料をすべて確保し裁判所に提出する予定」とした。
POCKETDOL STUDIOは、「今後法的手続きを通じて正確な事実関係を明確にする予定」とし、「ファンの皆様にご心配をおかけした点謝罪する」と明らかにした。「BAE173」の活動に対しては、「現在行っている海外ツアーおよびチーム活動は変動鳴く予定通りに行っている。他のメンバーたちはファンの皆様との約束を守るため公演に集中している」と伝えた。
以下、POCKETDOL STUDIO立場表明文全文
まず、「BAE173」を応援してくださるファンの皆様によくないお知らせをお伝えすることになり申し訳ありません。
POCKETDOL STUDIOは2025年11月6日にマスコミにより報道された「BAE173」メンバードハ(本名ナ・ギュミン)関連記事の内容を確認しました。法定代理人により次のように事実関係をお伝えいたします。
ドハは最近、所属事務所を相手に専属契約効力不存在確認訴訟および専属契約効力停止仮処分申請を提起しました。
精算書提供関連の主張についてPOCKETDOL STUDIOは「BAE173」メンバーたちに分期別に精算書をメールで送付しています。ドハもまた同じように精算書を受領してきており、2025年4月に保護者からメールアドレスの変更要請を受けた事実があります。しかし担当者の退社などの人事不足により精算書が即時発送されておらず、以降精算検収手続きを経て10月に精算書を最終伝達しました。これは公的な抜け落ちではなく行政的な錯誤による遅延があったことを明確にお伝えします。
活動中断の場合については、一方的な措置ではなく不誠実な態度、現場内での突発行動など累積された事由による判断でした。特に2024年中国でのオーディション番組「スターライトボーイズ」出演当時、制作陣から不誠実な態度について数度所属事務所に改善及び解決策に対する要請がありました。当時制作陣との競技過程でもドハが苦しむ部分を考慮し途中降板を検討しましたが、最後に本人は出演を続けたいという意思を明らかにしました。しかし以降も改善が難しい状況が続きました。最近あるファンイベントの現場でも事前協議なくその場から離脱し、その過程で現場内で暴言を吐くなどファンたちがいる場で良くない状況が発生しました。これについてはイベントを行う企業からも現場状況の深刻さを認知し、所属事務所側に改善を要請しました。
また、アーティストの活動期間には所属事務所所属のマネージャーやスタッフが平日はもちろん、週末も早朝から深夜まで現場を支援し、音楽放送、ファンサイン会など全ての日程を昼夜を問わず勤務しています。 それにもかかわらず、所属事務所はこれに対する追加費用などをアーティストに別途請求しません。 しかし、その過程で「マネージャーが勤務していない日付は精算項目から控除しなければならない」など、現実的でない不当な要求をしたりもしました。 マネージャーは常時勤務する職員で、勤労構造を理解できなかったため、事実上受け入れが不可能です。
さらに、これまでスタッフや関係者たちがドハの言動や態度によって苦しんだという内容が多数寄せられました。 これを裏付ける文字メッセージ、メッセンジャーなど客観的な証拠資料を全て確保して裁判所に提出する予定です。 これは一方的な主張に対する事実関係を明確にするための措置です。
6日、ドハが自身のSNSに関連内容を公開したことに対して残念に思っています。 今後、法的手続きを通じて正確な事実関係を明確にする予定です。 現在進行中の海外ツアーおよびチーム活動は変動なく予定通り進行しており、他のメンバーはファンの皆さんとの約束を守るために公演に集中しています。
ファンの皆様にご心配をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
WOW!Korea提供




