≪韓国ドラマNOW≫「テプン商事」第6話、ジュノ(2PM)&キム・ミンハ、契約に成功するやいなや危機=視聴率8.9%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvNの土日ドラマ「テプン商事」(視聴率8.9%)第6話では、カン・テプン(「2PM」イ・ジュノ)とオ・ミソン(キム・ミンハ)が安全靴を売るために孤軍奮闘した。

テプンは私債業者リュ・ヒギュ(イ・ジェギュン)に怒り、豪快に7000足を売って1億ウォンで返すという借用証に手のひら全体に朱肉を塗って押した。彼は「一度商売をしてみようか」という闘志を燃やし、1998年に新年を迎えた。

しかし、約束した500足ではなく7000足の物量がソウルに到着すると、ミソンは慌てた。内需より難しいのが輸出だが、テプンが相談もなしにこれを決めたからだ。テプンは申し訳ないという謝罪を受け入れてほしいと、保管しておいたお願い券を使った。


ソウルに一緒に上京した「シューパク安全靴」社長パク・ユンチョル(チン・ソンギュ)は、テプン商社の現実に直面した後、安全靴を売って1億ウォンを作ることは不可能だと考えた。ワンド(莞島)に夜逃げしようとした彼を止めたのは、不安な気配を感じて高速ターミナルに駆けつけたテプンだった。テプンは製品にも、7000足の完売にも自信があるとユンチョルの心を取り戻した。

テプンとミソンは安全靴販売の総力戦に突入。テプンがターゲットにした海外市場は、従来の中国やサウジアラビアではなく、欧州や米国だった。まだアジアは人件費が低く、人材はあふれているのに安全関連法が不足している反面、ヨーロッパと米国は一度の負傷でも病院費、代替人材補充、ひどい場合は訴訟まで続き、安全自体を費用節減の核心価値と考えたためだった。極限の作業環境でも勤労者の安全を最優先に考慮して設計されたシューパク安全靴はその価値にふさわしい製品だった。

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2025.10.27