「2PM」イ・ジュノが1997年度の韓国を回想した。
1日、ソウル市クロ(九老)区シンドリムドン(新道林洞)のザ・リンク・ソウル ホテルで、tvNの新土日ドラマ「テプン商事」の制作発表会が行われました。
この場でジュノは、幼い頃について「先ほどおっしゃられたように、そのロマンとぬくもりが本当にあふれた時期だった」として「当時は幼くて、社会的な雰囲気を完ぺきに肌で感じることはできなかったが、両親は共働きをしあんがら経済活動に専念した」と話しました。
続いて「父は出張に出かけながら、色々なことをとてもたくさんした。その状況の中で、何とか子どもたちにぬくもりと愛情と我が国の人々のひとつになる力というものをしっかり見せようと努力した」と話しました。
それとともに「時間がなかったが、それでもなんとか子供たちに本当に『未来は明るい』ということを身を持って示し、見せたいと思っていた方々だった」として「当時も今も事実を見れば、本当に絶体絶命の時期だった。そして最近でも本当に多くのことがあったし、新型コロナもあった。こんないろいろな壁にひとつぐらいは向き合うことになるのではないか、そんな瞬間のたびに勝てる力はひとつになることから出てくるが、その底力を幼い頃に両親を見ながら感じてきたと思う」と付け加えました。
一方、「テプン商事」は1997年のIMF。職員もお金も売るものもない貿易会社の社長になってしまった新米商社マンのカン・テプン(ジュノ)の孤軍奮闘の成長記を描いたドラマで、11日午後9時10分に韓国で放送を開始します。
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