ロウン、「濁流」で荒々しい変身…“孤独なオオカミ”チャン・シユルを完ぺきに演じる



俳優ロウンが「濁流」で180度変化した姿で視聴者に強烈な印象を残した。
ロウンは、ディズニープラスのオリジナルシリーズ「濁流」で、過去を隠したまま生きていくマポ(麻浦)の渡し場で働くチャン・シユル役を引き受けた。
26日に初めて公開された「濁流」1~3話では、麻浦の渡し場のその日暮らしの労働者であるチャン・シユルの姿が描かれた。シユルは黙々と自身の仕事をするが、不当なことに我慢できず人らしく生きていける世の中を作るために声を上げる。しかし、これを見ていた麻浦の渡し場のパク・ムドク(パク・ジファン)に隠してきた過去がバレてならず者の世界に足を踏み入れる。

これを演じるロウンは、彼の演技史上最も荒々しい変身を見せて視聴者に強烈な印象を与えた。ロウンはならず者にふさわしくするために外的な部分や話し方、声のトーンを完全に新らしく作りかえた。また、彼はチャン・シユルについて「孤独なオオカミのような人物」と表現したように、ロウンは孤独な目つきや感情を読み取ることができない表情、荒々しい裸体でのアクションを披露するなど幅広い演技力と劇をリードしていく力を見せた。
一方、ロウンが出演する「濁流」は、「第30回釜山国際映画祭」のオンスクリーンセクションの公式招待作に選ばれて話題を集め、毎週金曜日に2つのエピソードを公開しながら9話で終結する。

2025.09.27