※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「暴君のシェフ」のユナ(少女時代)とイ・チェミンが、お互いの気持ちを確認したなか、どのような選択を下すのか、関心が集まっている。
27日に放送されるtvN土日ドラマ「暴君のシェフ」側は、今週最終回を控え、最後の見どころを公開した。フレンチシェフのヨン・ジヨン(ユナ)と、絶対味覚を持った王イ・ホン(イ・チェミン)のロマンスが、絶頂に突き進んでいるなか、2人に危機が迫る予定。
まず、本格的に、ロマンスモードがオンになったヨン・ジヨンとイ・ホンの将来に関心が集中する。現在、ヨン・ジヨンは、タイムスリップを通じて、過去に落ちた後、当代の暴君イ・ホンと絡み合い、気持ちを育てている。特に、イ・ホンは、ヨン・ジヨンに指輪をはめながら、一生を共にする伴侶になってほしいと告白し、ときめきをもたらした。
ずっと自分の世界に戻ることだけを考えていたヨン・ジヨンも、イ・ホンの告白を聞いて、帰らなくても大丈夫だと思い、彼女の気持ちが、イ・ホンに行っていることを推察させた。果たして、時代を超越し、ひとつの空間で会った2人が、同じ時間を生きながら、ずっと愛を芽生えることができるのか、関心を集める。
次に、爪を出したカン・モクジュ(カン・ハンナ)とジェサン大君(チェ・グィファ)の動向が注目されている。ジェサン大君は、暴君を追い出し、朝廷を立て直すという名分で、明と結託し、国に害になる仕業まで行う野心を見せた。ジェサン大君の手下である、カン・モクジュも、王の関心を奪ったヨン・ジヨンを除去する機会を、虎視眈々と狙い、視聴者の怒りを誘発した。
何より、ジェサン大君が、イ・ホンの母が死ぬことになった理由が盛り込まれた記録を横取りし、イ・ホンの母方のおばを連れていることが明かされ、衝撃を加えた。記録とおばの証言を通じて、イ・ホンのトラウマを刺激し、彼の暴走を引き出そうとするもの。避けられない運命の渦に閉じ込められたイ・ホンが、カン・モクジュとジェサン大君の罠から抜け出し、未来を変えることができるのか、好奇心が増幅させる。
最後に、ヨン・ジヨンを過去に引き込んだ望雲録に正体に注目が集まる。ヨン・ジヨンは、古書である望雲録の一節を読んでいたところ、未知の力に引かれて過去に落ちた状況。タイムスリップの有力な原因に、望雲録が浮上しているなか、イ・ホンが描いていた日記の名前が望雲録であることが明らかになり、視聴者を驚かせた。
それだけでなく、イ・ホンが日記に望雲録という名前を付けるやいなや、ヨン・ジヨンのかばんに入っていた本来の望雲録が消え、2つの本の間に深い関連があることを予感させた。果たして、ヨン・ジヨンを過去に呼びよせた望雲録の正体は何なのか、ヨン・ジヨンは望雲録の秘密を探して、自分が住んでいた世界に戻ることができるのか、注目を集める。
「暴君のシェフ」は、27日午後9時10分に放送される。
WOW!Korea提供