※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「鬼宮」メイキング(動画2:19から5:20まで)
今回は、ヨングムとガンチョリのシーンから。「あら、大丈夫ね」と手を見たチャ・チョンファは思わず一言。その後もユク・ソンジェは初キスを思い出しニヤつくシーンを練習。足だけのシーンも撮影し、一発OKとなる。
そして3人のシーン。給料を全部使ってしまったというガンチョリに母は大激怒。息子を追いかけようとするがヨリが間に入り止める。続いて僧侶から医師の話を聞く場面。「この石には不思議な力があって、自分の主を探し当てるのです。この石がそなたを探し当てたということであろう」「この石は何だい?」「あ~、これは例を追い払う石なんです」「あら、そうなの。すごい石なのね」とリハーサルでセリフ合わせをするが、「説明が短いよね。もっと長い説明が出ると思ったんだけど」とチャ・チョンファ。イ・ウォンジョンは「じゃあ長く引っ張ろうか。むかーし、昔…」と言いつつ笑う。アドリブを加え、「あら~、すごい石なのね。これ幽霊を追い払うらしいわよ」とガンチョリに石を近づけると「や!ちょっとやめてください」と敬語になる。リハーサルで少しコミカルにアドリブを加えることに。監督も「じゃあ最後はコミカルに行きましょうか」と賛成。
●韓国ネットユーザーの反応●
「敬語になってる」
「足だけの撮影おもしろい」
「ガンチョリのキスシーン!」
「面白いストーリー」
「不思議な石の話おもしろい」
●あらすじ●
「鬼宮(ききゅう)」7話(視聴率9.8%)では、ガンチョリ(ユク・ソンジェ)はヨリ(キム・ジヨン)を救うために怨み鬼のマクトル(キム・ジュンウォン)が仕掛けたわなの中に飛び込む様子が描かれた。
ガンチョリとヨリ、王(キム・ジフン)が、王妃(ハン・ソウン)の胎児を狙う勢力を追跡し、マクトルとの一戦を繰り広げた。ガンチョリは全力を尽くしてマクトルを打ち負かしたが、ヨリが矢に当たって倒れると深い心配に包まれた。靴を探すと言ってヨリを背負ったガンチョリ、そしてその胸の中で走るヨリの心臓はお互いに向けた切ない感情を呼び覚ました。
ヨリは「13年間も会いたいと思っていた人がこのように目の前にいるのに、しきりにすれ違ったりぶつかったりするが、心が動くのは当然じゃないか」と自らの感情を表わし、ガンチョリも「私はあいつのユン・ガプ様でもないのに、なぜやたらと心が動いたりするんだろう」といたずらっぽく応酬した。
王は王妃の枕の中から骸骨とお守りが見つかった事件の真相を暴くために宮中尋問を行い、内通の疑いを受けていた内人エンドゥ(ハン・ダソル)が犯人であることが明らかになった。しかし、エンドゥは正体不明の勢力によって毒殺され、真実は再び闇の中に隠された。怒った王は、領議政のボンイン(ソン・ビョンホ)にエンドゥの背後調査を指示し、捜査を続けた。
これと同時に、大妃はプンサン(キム・サンホ)の口を借りて、王と皇太子をめぐる疑惑をあおり、ヨリを永仁大君の死と関連付けて威嚇し始めた。ヨリは幽霊の夜光鬼(パク・ダオン)を追跡してマクトルの背後を明らかにしようとし、手がかりを得た。
しかし、大妃殿に呼ばれたヨリは、中殿に迫った救急状況を無視するしかなかった。結局、王が直接大妃殿を訪ねて、ガンチョリと一緒にヨリを連れて抜け出した。だが、ヨリもまた中殿と同じ矢に当たって危篤状態だったし、ガンチョリはマクトルを捕まえれば2人を生かすことができるとして王に危険な提案をした。王を餌にしてマクトルを誘引しようということだった。王は怒ったが、結局、ヨリの命を救うためにこれを受け入れた。
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