アーティストとしての躍進を印象付けた初期のヒット曲「Rising Sun」を披露すると、デビュープロジェクトチームSMTR25によるSHINeeの「Lucifer」、EXOの「Growl」のカバーがそれに続いたが、今回は自身の曲やグループの垣根を超えたレアなコラボに加え、全編にわたりK-POPの歴史ともいえるSM ENTERTAINMENT 30年のヒット曲たちが、さまざまなアーティストたちにより披露された。
(C)田中聖太郎写真事務所
SEULGI x SUNGCHAN:(C)田中聖太郎写真事務所
カバーもさまざま。
新人ガールズグループHearts2Heartsがカバーした「Gee」(原曲:少女時代)と、EXOの「闘志,Git It Up!」(原曲:H.O.T.)は原曲に忠実に。
EXOは衣装まで当時をオマージュした。
Red Velvetの「Run Devil Run」(原曲:少女時代)はジャズアレンジで大人っぽく変貌を遂げ、東方神起は「Psycho」(原曲:Red Velvet)の繊細な歌とダンスでアーティストとしての新たな側面を表現した。
『SMTOWN LIVE』ならではのグループの垣根を超えたコラボもたっぷり。
K-POP第1世代を代表するH.O.Tの「Full of Happiness」は、オリジナルメンバーKANGTAが、WayVのXIAOJUN、HENDRY、RIIZEのWONBIN、ANTON、NCT WISHのSION、YUSHIら第4、第5世代の若手とコラボ。ほかにも、SEULGI(Red Velvet) x SUNGCHAN(RIIZE)が「Bad Boy, Sad Girl」でデュエットを披露。