同日、カン・ハヌルは、「もう10年も経ったのかと感じられなかったが、とても不思議な場だった」と伝えた。
続けて、「まだドラマや映画を観る時、『ミセン -未生-』に出てきた俳優たちが登場すると、わけもなくうれしい」と付け加えた。
それと共に、「入社同期の感覚がある」とし、「先輩がちょっと出てきても、その場面をすべて観る。先輩がどんなふうに演技をしていらっしゃるかすべて観て、そのようなことがあるようだ。何か、特別だ」と打ち明けた。
一方、「ミセン -未生-」は、ユン・テホ作家の同名ウェブトゥーンをドラマ化した作品で、囲碁が人生のすべてだった主人公のチャン・グレが、プロ入団に失敗した後、冷酷な現実に投げ出されて繰り広げる話を扱った。放映当時、新社会人のチャン・グレの目線で、人生と会社生活を密度高く描き出し、マニア層を量産し、最終回で平均8.4%、最高10.3%の視聴率を記録し、有終の美を収めたいきさつがある。
また、カン・ハヌル主演の映画「ストリーミング」は、チャンネル登録者数1位の犯罪チャンネルストリーマー“ウサン”(カン・ハヌル)が、解けなかった連続殺人事件の手がかりを発見し、犯人を追跡する過程を、リアルタイムで放送し、繰り広げられるスリラー。
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