限韓令のカギは開くのか...ゆっくり大陸の門を叩くK-POP

来たる12~13日には中国南部の海南でK-POPスターたちが出演する「ウォーターボム 海南 2025」が開催される。「GOT7」ベムベム、「Way V」、Jessi、パク・ジェボムなどラインナップも華麗だ。しかし彼らは韓国ではなくタイ、カナダ、中国国籍であり出演が可能だったとみられる。グループ「tripleS」は来たる5月に北京で行われる「ストロベリーミュージックフェスティバル」に出演するが、メンバー24人のうち韓国国籍を除いたメンバーたちだけが参加する予定だ。


K-POP事務所たちは限韓令解除の可能性が鼓舞されている雰囲気だ。限韓令以前である2016年、SMエンタテインメントとYGエンターテインメントの中国売り上げはそれぞれ359億ウォン、620億ウォンと全体売り上げの18%、27%を記録していた。10年で変わったK-POPの位相も勘案すると、限韓令解除時は主要事務所の売り上げは爆発的に伸びる展望だ。

中国事情に精通した歌謡界関係者は、「中国本土に5万席以上の公演会場だけで30か所を超える」とし、「中国内でK-POP公演が再開されれば、現地公演の売り上げだけで数千億ウォン台に達するだろう」という展望だ。

WOW!Korea提供

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2025.04.10