映画「ハルビン」ヒョンビンら、直筆の手紙で感謝のあいさつ

ヒョンビンが映画「ハルビン」400万突破に直筆の手紙で感謝を伝えた。

映画「ハルビン」は去る11日午後、映画館入場券統合ネットワークの集計基準で400万観客を超えた。

これと共に公開3週目でありながら不動のボックスオフィス1位となり、ライバル作が多々ある中で、ロングランを続けている。これで「ハルビン」は公開後、一度も1位を逃したことがなく20日連続ボックスオフィス1位という成果を収めた。2024年韓国映画興行TOP5にも上がった「ハルビン」は海外販売及び付加版権も好調で損益分岐点（580万人）にも一歩近づいた。

そんな中、ウ・ミンホ監督や出演俳優ヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、パク・フン、ユ・ジェミョン、イ・ドンウクらが感謝のメッセージを直筆で伝えた。

「400万観客の皆さん！光復80周年、安重根義士はどこにいますか？ぜひ覚えていてください」（ウ・ミンホ監督）、「明かりを灯さなければならない。人々が集まるだろう。人々が集まれば私たちはその火を持って一緒に闇の中を歩いて行くだろう。どんな逆境が迫ろうと決して足を止めてはならない。400万観客の皆さん、ありがとうございます」（ヒョンビン）、「『ハルビン』を見てくださった400万の観客の皆さんと、これからお越しくださるすべての観客の皆さんに深く感謝します。私たちの意思が天国にいらっしゃる私たちの英雄たちにも届くかどうかわかりませんが真心を込めて頑張って作りました。この映画を通して、あの方々の勇気と勇敢さを改めて振り返る機会になればと思います。みなさん、お元気で」（パク・ジョンミン）、「『ハルビン』400万の大切な観客の皆さん、同志になってくださったみなさん、胸がいっぱいです。ありがとうございます。2025年、良いことがたくさんある年になりますように」（チョン・ヨビン）、「400万人の観客の皆さん、すべてを諦めてしまいたい時にあともう1歩！安重根のように、『ハルビン』のように。2025年、勇気をもってファイト！」（パク・フン）、「400万人突破！『ハルビン』を応援してくださってありがとう」（ユ・ジェミョン）、「厳しい寒さの中、映画館にお越しいただき、400万を達成していただき本当にありがとうございました。『ハルビン」を通して、国の大切さ、国民の偉大さを体感していただきたいと思います。映画館で胸が熱くなるような体験をしてください」（イ・ドンウク）まで、紙をいっぱいに埋めた直筆の手紙に、俳優たちの映画への本気を感じる。

「ハルビン」は1909年、ある目的のためにハルビンに向かう人々と、彼らを追う者たちの間の息づまる追跡と疑心を描いた作品。現在韓国で絶賛上映中だ。