映画「ハルビン」のヒョンビンとイ・ドンウクのケミストリースチールが公開された。
「ハルビン」は1909年、ひとつの目的のためにハルビンに向かう人々と、これを追う者たちとの間の息づまるような追跡と疑いを描いた作品だ。
公開されたスチールは、「ハルビンに義士」のために作戦を立てるアン・ジュングンとイ・チャンソプ、緊張感の中でお互いの本心をほのめかすシーン、そして緊迫した追撃戦を前にお互いの安全を企てるシーンまで、映画の中でふたりのキャラクターのケミストリーが輝いたシーンを中心に公開された。
アン・ジュングンを誰よりも高潔な人間だと考えたイ・チャンソプの思いとイ・チャンソプを誰より貴重な同志と見なしたアン・ジュングンの真心は、映画館を出てくる観客に熱い感動を伝えている。
特にアン・ジュングンとイ・チャンソプがタバコを吸いながら対話するシーンは、ヒョンビンが一番好きなシーンのひとつに選んでさらに話題を集めている。撮影前日、ウ・ミンホ監督の即興的な提案で構想されたシーンで、イ・ドンウクは「演技しながら久しぶりに感じた刺激だった。そのシーンひとつがイ・チャンソプとアン・ジュングンの前史をすべて見せているようだった。ふたりの友情も見せ、お互いに対する固い信頼を見せるようで良かった」とビハインドを伝えた。
映画「ハルビン」は現在、韓国で絶賛上映中だ。