※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」8話(視聴率9.5%)は、母親にだまされたことを知ったミリョン(ヨヌ)の様子が描かれた。
「どうして外知部になったんですか?」というミリョンの質問にテヨン(イム・ジヨン)が「うちのペギの無念を晴らしてマクシムを救おうと思って」と言うと、マクシム(キム・ジェファ)は「うちの娘がペク別監のせいで無念に死んだんですよ。うちのペギにひどいことをして道にぶら下げておいて自決だと装ったんですよ」と聞かせてやった。
「ペク家の坊ちゃんは本当に気の毒です。何の罪を犯したと流刑になったんですか? 親を間違えた罪しかないのに。うちのペギに悪いことをさせた人はその両親だったんですよ」、「子どもになった道理で両親の罪を明らかにできなかったペク家の坊ちゃんが自分がしたことだと偽りの自白をしたんです」という2人の言葉にミリョンはやっと真実を知ることができた。
ミリョンは母ソン氏夫人(チョン・イクリョン)を訪ね、「私にうそをついたのですか? 事件記録文を持ってきました。『奴婢ペギは自決だと偽装された』となっています。お兄さんがおっしゃるには『ペギは私の親しい友でした』だったのに、それが嫌でペギを消せと言ったのですか」と追及した。
「証人もすべてなくしたのに、テヨンみたいな蛇のような者がわが家を崩壊させたるんだ。私はテヨンをペギと同じように道にぶら下げるつもりだ。そんなに大事にしている卑しい者たちの前で苦痛を感じてみなさい。いくら強いテヨンでもその姿は耐えられないだろう」と歯ぎしりしたソン氏夫人は娘が自分の手を振り払うと「お前がしたことをテヨンが知ったらお前を放っておくと思うか? 強く決心しなさい」と脅した。
WOW!Korea提供