※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」6話(視聴率9.1%)は、クドク(イム・ジヨン)のもとを去るスンフィ(チュ・ヨンウ)の様子が描かれた。
テヨンは義父ギュジン(ソン・ドンイル)の名誉を回復し、家族らを取り戻すのに成功した。この知らせがユンギョム(=スンフィ)にも伝わると聞いたスンフィは「君の夫が帰ってくるだろう。見れば見るほど卑怯な者だな」と不満を抱きながらも「とにかくすべてを取り戻したとは本当に立派だ」とクドク(=テヨン)を称賛した。
クドクにあげたひもを通すクァンジャを返してもらったスンフィは「それを必ず持って行かなければならないの?」という言葉に「クドクの遺品だから。私を私として生かせてくれた、私が非常に慕っていた女性だった。これから二度と奥様を訪ねることはしない。それではどうかお幸せに」とあいさつをして振り向いた。
「その従事官の方に伝えてもらえるかしら」とスンフィが構想中の人物を当てたクドクは「その従事官の方はその女性の初恋だ。最初は身分と境遇が違って無視し、その次はすべきことのために断ったが、くださった贈り物はいつも大切にし、思い出して会いたがっていたと伝えてほしい」と自分の気持ちを伝えた。スンフィは涙をぬぐって「完璧な結末だ」とほほ笑んだ後、立ち去った。
WOW!Korea提供