国家哀悼期間の最終日、バラエティ番組放送休止続く...スターたちの寄付リレーも

国家哀悼期間がきょう(4日)で終了する中、スターたちの寄付リレーが続いている。

昨年12月29日、チェジュ航空旅客機が務安国際空港で事故が起きた。この事故で搭乗客181人のうち179人が死亡し政府は1月4日までの1週間を国家哀悼期間に指定した。

これにより年末受賞式をはじめとし、多くの番組がしばし追悼の意に賛同するために放送休止を決定した。このような余波は国家哀悼期間の最終日であるきょう(4日)まで続いた。

まず、MBCは「ショー!音楽の中心」と「遊ぶなら何する?」が今日まで放送休止とした。「ショー!音楽の中心」の放送時間は、「その電話が鳴るとき」再放送が編成されており、「遊ぶなら何する?」の場合はスペシャル放送で代替する。


KBSもまた、「不朽の名曲」放送時間にはドラマ「アイロンファミリー」の再放送が編成されている。tvN「驚きの土曜日」もまた惨事に対する哀悼に賛同し放送休止を確定し、JTBC「知ってるお兄さん」の放送も次週行われる展望だ。

国家哀悼期間はきょうで終わるが、スターたちの寄付は続くとみられる。惨事以降、今まで多くのスターたちがしばし遺族の支援および被害収拾に力を添えている状況だ。

歌手イ・ヨンジは社団法人あたたかい一日と大韓赤十字にそれぞれ1000万ウォン(約100万円)を寄付した。イ・ヨンジは「讃嘆たる心情が計り知れず、小さな助けをすることで慰めを送る」と明らかにした。

グループ「TOMORROW X TOGETHER」ヒュニンカイは大韓赤十字社に5000万ウォン(約500万円)を寄付し、事故被害支援をした。「BTS」J-HOPEはチェジュ航空惨事遺族に深い哀悼の意を表し1億ウォン(約1000万円)を寄付した。

このように、国家哀悼期間の最終日を迎えたが、スターたちの追悼のリレーは続くとみられる。

WOW!Korea提供

2025.01.04