銃を持ってソン・ギフン（イ・ジョンジェ）に笑いかけるめんこ男（コン・ユ）を見たイ・ジョンジェは、「コン・ユさんが好きなファンの方は、コン・ユの本当に新しい姿が見れるシーンではないかと思う。とても喜ばれると思う」と話した。
続いて「シーズン1でもルールを守り、正々堂々とすることに対するセリフが中間で結構たくさん出てくる。このふたりだけがするゲームの中でも、そのルールを守ろうとする努力、ルールを破ることが負けることで、『私はあなたよりも強い人で、あなたたちに勝てる』という強力なメッセージが込められているのではないかと思う」と伝えた。

ゲームに負けたコン・ユが自らに銃を撃って強烈に終わった1話に対してイ・ジョンジェは「非常にエンディングが（強烈で）エピソード2を見ないわけにはいかないだろう。コン・ユさんにも『あなたはとてもかっこよくてうまかった」と何度も話したが、本当にそう思った。とてもかっこよくて愉快な面も見えると共に、不気味な面までとてもよく演じてくれてクライマックスとしてこれ以上の表現はないだろうという場面だったと思う」と絶賛した。

イ・ジョンジェは「また別のルーレットシーンもあるが、恐怖でありながらもユーモラスな部分がとても複合的に混ざりあったシーンで（次のロシアンルーレットゲームに）自然につながる流れに観客の方々がどっぷりとはまることができると思った。現場でも『このシーンは本当によく撮れた』と思ったが、音楽と一緒に聞くと私たちが本当に多くの部分で努力をしたと改めて感じられた」として、「ソン・ギフンの変化した様子をお見せできるのが私としてもかなり楽しく演技できる部分だが、観客の方々もかなりの部分を認めてくださると思う。『私ならどう変化するか』と想像されるかも知れないが、監督と私が想像したソン・ギフンの姿はまさにその姿が最適ではないかと思う」と付け加えた。