公開された映像でイ・ジンホは、ソン・ミノの勤務怠慢疑惑について、「過去には、服務規定上『髪の長さは眉毛と耳、上襟より上に断定しなければならない。丸坊主、イヤリング装着、過度な染色などで嫌悪感を与える容姿を禁じる』という社会服務要員規定があった。しかし、最近は『容姿と服装が断定されなければならない』という規定に変わったそうだ。だから髪の長さに対する具体的な制限はないが、『容姿が断定されなければならない』という規定と、ソン・ミノの実際の姿とは相当な差がある計算」と伝えた。
続けて、「社会服務要員は、勤務地再指定という制度を通じて勤務地の変更が可能だが、誰でもたやすく変更することができる状況ではない。ソン・ミノが新しい勤務地に移動するのに助けになった人物は、『ソン・ミノが服務不適合者と判断されて、本人にも除隊を勧めた。しかし、ソン・ミノ本人が拒否した。芸能界の生活もしなければならないから、なんとかして堪えて除隊しなければならないと言った。意志が強かった』と伝えた。これと共に、勤務地が変更された理由については『ソン・ミノが新しい担当者との適応問題もあって、心理的に不安な状態だった。本人の要請によって麻浦住民便益センターに行くことになった』とつけ加えた」と伝えた。
また、イ・ジンホは既存の勤務地と変更された勤務地、ソン・ミノの自宅での距離を直接測定した。彼は、「最初の勤務地は、ソン・ミノさんの自宅から公共のバスで22分の距離だったが、変わった勤務地は、バスで次の停留所だ。事実上、公共交通を利用する必要がない距離で、歩いて14分しかかからなかった。この距離も、ゆっくり歩いて横断歩道を待つ時間まで含んだ距離だった」と明かした。
そうして、「最も驚くべき事実は、駐車だった。ソン・ミノは自宅から運転して2~3分しかない距離を車で出勤した。麻浦住民便益施設の駐車空間は、とても狭い。駐車場が一階にだけあって、軽自動車枠を除くと、26台駐車することができる所だった。このような状況のため、現場の関係者も、いつも空きが不足していると明らかにする程だったが、ソン・ミノは午前10時に出勤して、いつも駐車していたそうだ」と知らせた。
イ・ジンホは、「果たして人気芸能人ではない一般人だったら、本人に最適化された勤務地に変更されたり、髪型は自由で、社会服務要員としてすごく狭い駐車空間に、1日に7~8時間近く駐車することができるのか、いろいろと疑問に思わざるを得ない。ソン・ミノの健康上の理由で、このような措置がおこなわれたことも完全に排除することができないが、勤務怠慢疑惑に関連し、警察が内偵に突入したので、疑惑が完全に解消されてほしい気持ち」とつけ加えた。
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