※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」5話(視聴率7.9%)は、義父ギュジン(ソン・ドンイル)の無念な死の後、憂うつになるクドク(イム・ジヨン)の様子が描かれた。
スンフィ(チュ・ヨンウ)は、クドクの夫の実家が謀略によって火事になったという知らせを聞いて、駆け付けた。クドクは「あの時、私が盗賊たちの手で死ぬべきだった。お嬢さんの代わりに生きて罰を受けるんだ。私は運が悪くて人々がみんな去っていく。宿のおばさんもテヨンお嬢さんもペクも、お義父さまも亡くなったし、父さんもどこにいるのか、生死も分からないし、旦那さんも…。だから坊ちゃんも近寄らないで。私は死んで当然の汚いウジだから」と生きる意欲を失った様子を見せた。
これに対し「クドクは死んだからテヨンさんとして生きると言ったんでしょう?今のあなたの姿は、外出用の体を覆うチマをかぶって隠れて暮らしていた時と変わらない」と厳しい忠告をしたスンフィは、「どうしてまだテヨンさんのまねばかりするんだ?君がオク・テヨンだったらこんなに泣いてばかりいたと思う?いつ正体がばれるか戦々恐々とするクドクではなく、本当にオク・テヨンとして生きろということだ」と言った。「真実を突き止めなければならない。明らかにして復讐(ふくしゅう)しなければならない」という彼の言葉に、クドクは再び勇気を得た。
WOW!Korea提供