※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「ジョンニョン:スター誕生」メイキング(動画17:00から19:05まで)
ラ・ミラン:私が子供のころからの親友コンソンと交わした感情が文化芸術に従事する人物としての連帯感が生まれたような感じがありましたね。友達への嫉妬も久しぶりに感じたり、新鮮な緊張感といいますか、そういうのがあってよかったです。
チョン・ウンチェ:舞台でのシーンが印象に残っていますね。あとはドラマで一番最初に撮影したジャンスでのシーンもです。ジョンニョンと一緒に時間を過ごしたシーンなどが思い出に残っています。
キム・ユンヘ:オッキョンとのシーンは全部覚えてます。あとヘランが団長やジョンニョンに気持ちをぶつけるシーンだったりが印象的でした。
キム・テリ:ジョンニョン! 本当に長い期間準備をしてあなたに出会ったね。でもあと3か月、5か月早く準備していたら、もっといいものができたのに、という気持ちがどうしても残って申し訳ない気持ちになってる。今日最後の撮影でお母さんと姉さんが来てくれて、家族の応援とともに思う存分夢を叶えられたんじゃないかな。がんばれ!
シン・イェウン:とても愛しいヨンソ。ヨンソがいたから力がもらえたし、自身も共感もたくさん得られたよ。視聴してくださってる現代のホ・ヨンソのみなさんに、これからも強くしっかりとカッコよくなっていただきたいです。応援します。今でも最高なみなさんですが、ファイティング!
ラ・ミラン:ソボク。あなたの芸術への情熱や愛を感じさせてくれてありがとう。これまで私はそういうものを求めていた気がする。
●韓国ネットユーザーの反応●
「ドラマを見て勇気をもらった」
「前向きになれる」
「ジョンニョンありがとう」
「ジュランきれいだった」
●あらすじ●
「ジョンニョン:スター誕生」11話(視聴率12.8%)は、のどをダメにしたが感動を与えたジョンニョン(キム・テリ)の演技の様子が描かれた。
梅蘭国劇団が瓦解の危機に直面すると、ジョンニョンは「舞台をやろう。元々明日が私の入団式じゃないか、それをやってみよう。あの路上に出て誰かがパンソリを聞いてくれたら評価を受けたのも同然だ」と雰囲気を盛り上げようとした。ヨンソ(シン・イェウン)は「私がその基準になってあげる。私より1人でもたくさんの人があなたのほうを見たなら、あなたは梅蘭に再び入団するの」と提案し、面白い対決が実現した。
合同公演の男役と子役ですでに名前が知られているヨンソの公演に人が群がる一方、ジョンニョンの公演には10人余りの観客が集まった。ジョンニョンは「お前はまともに声が出ないのにどうやっていくつもりなの」と母ヨンレ(ムン・ソリ)に言われて「私はチュニャンであれシムチョンであれ、その人になってみようと思う。だから声がでなくても満たしてみせる」と演技で満たすと答えたことを思い出し、誠意を尽くして声を上げた。
後から公演を見に来たチョロク(スンヒ)とヨンソは「すっかりのどはダメになったのに、どうやって声を出すの?」とジョンニョンの声に涙を流した。オクギョン(チョン・ウンチェ)が去った後、梅蘭の落ち目を限りなく自責し、ドエン(イ・セヨン)の手に引かれてジョンニョンの公演を見たソボク(ラ・ミラン)も「これ以上あなたにとってダメになったのどは問題にならない。あなたはきょう、シムチョンそのものだった。本当によくやった」と感動の拍手を送った。
WOW!Korea提供