現在チュ・ジフンはtvNドラマ「愛は一本橋で」に出演中だ。ロマンチックコメディで「照明店の客人たち」とは全く違ったキャラクターを演じている。同時期に全く違ったキャラクターで視聴者と会っているチュ・ジフンは「結局私たちは観客がいなければならない人だ。私が感じるには、観客は負担に思ってないと思う。以前はいわゆる『重ならないか』という視線があったが、最近ではなさそうだ。これは、投資家と制作者が敏感だと思うが、気にしないのを見るとそうでもないようだ」と話した。
久しぶりにロマンチックコメディで視聴者に会っているチュ・ジフンは「『愛は一本橋で』はそもそも始める時から景気も良くなく、世界的にも良いことがなかった。面白いことがないから、このドラマをしたらとんでもない推理をしたりせず気楽に見ることができると思った。そんな思いで出演した。とほうもない視聴率が出たわけではないが、多くの方が見てくださり、反応も予想していた反応で気分がいい。私の職業が俳優なので小さな喜びを与えることができたという幸せな気分だ」と満足そうだった。
「愛は一本橋で」で「宮」のOSTである「Perhaps Love」を歌うシーンが話題にもなった。チュ・ジフンをスターダムに押し上げた作品がまさに「宮」で、今でも彼の代表作のひとつだからだ。チュ・ジフンは「(『宮』のOSTを歌ったのは)完ぺきな他意だった。正確には分からないが、「私が作品を見つめる視線が変わったかな」と思った。以前は、監督や作家が要請しても拒否したと思う。私が出演した有名な作品なので、(他のキャラクターに持ってきたとき)ウィットになるかもしれないが、ふざけているようにも見える。撮影現場の雰囲気を見ると『視聴者がこの程度は受け入れてくれないだろうか』と思った。負担というよりは、思い出を呼び起こすことができ、誰かは見て喜んでくれるのではないかという気がした。特に無理なくすると答えた」とビハインドを伝えた。