映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」(以下、「ボゴタ」)が、強烈なアンサンブルが際立つメインポスターを13日、公開した。
「ボゴタ」は、韓国通貨危機直後、新たな希望を抱いて地球の反対側、コロンビアのボゴタに向かったクッキ(ソン・ジュンギ)がボゴタ韓人社会の実勢者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と絡み合いながら繰り広げられる物語を描いた映画だ。 「ボゴタ」が成功のためにすべてを賭けた彼らの独歩的なキャラクターのアンサンブルが目立つメインポスターを公開した。
公開されたメインポスターは、見知らぬ土地、コロンビアのボゴタで生き残るために激しく葛藤する彼らの姿が描かれており、目を引く。
まず、最初のポスターは、南米の夕日を連想させるセピアトーンの色調と調和した強烈な人物のビジュアルが印象的だ。 韓国通貨危機後、家族と地球の反対側のコロンビアに渡った後、生き残るためにすべてを賭けたクッキから、韓国人密輸市場のナンバー2のスヨン、ボゴタの韓国人社会の絶対権力者であるパク兵長、韓国人社会を牛耳るパク兵長の甥のパク社長(パク・ジファン)、クッキを牽制するスヨンの後輩ジェウン(チョ・ヒョンチョル)、そして家族を率いてコロンビアに来たものの、この地に適応できなかったクッキの父ギョンテ(キム・ジョンス)まで。
「希望のない人生、チャンスはそこにあった」というコピーとともに、鋭い表情でそれぞれ違う方向を向いている人物たちの険しい顔は、彼らが描いていく濃厚な犯罪ドラマへの好奇心を刺激する。 セピアトーンのポスターと対照的なブルートーンの2枚目のポスターは、コロンビアに到着して間もない少年時代とはまた違った表情を見せる青年クッキの姿が真っ先に目を引く。
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