故キム・スミさんの遺作となった映画「幽霊警察」(監督:キム・ヨンジュン)が来年1月の公開を確定した中、共演した俳優シン・ヒョンジュンが故人に向けた恋しさを表した。
シン・ヒョンジュンは「幽霊警察」公開ニュースが知られた11日、自身のインスタグラムに「幽霊警察」と「裸足のギボン」(2006年公開)のポスターが収められた短い映像と共にコメントを残した。シン・ヒョンジュンは「会いたいよ、おかあさん」とし、「おかあさんが望んでいた通り、日常に疲れた多くの方々がこの映画を見ている間だけでも気楽に笑って、再び家族の大切さを感じる映画になるよう私も願っています」と伝えた。
映像には「幽霊警察」のポスターの中のシン・ヒョンジュンと故キム・スミさんが、2006年に公開した「裸足のギボン」のポスターと同じポーズを取って明るく笑っている姿が注目を集める。2つのポスターの中でシン・ヒョンジュンは故キム・スミさんを背負っている。
2025年の初笑いを予告した「幽霊警察」は、大金に恵まれず、ある日突然思わぬ災難にあった後、つまらない能力を持つようになった警察官が、家族と予期せぬ事件に巻き込まれて起きる家族コメディーだ。芸能界でも代表的な親友であるシン・ヒョンジュンとチョン・ジュノが見せる真のコンビネーションが期待を高める。
先日突然他界した故キム・スミさんの遺作であり、芸能界でも有名な親友であるシン・ヒョンジュンとチョン・ジュノが見せる真のコンビネーションが期待される。映画「アウトライブ~飛天舞~」「無影剣SHADOWLESS SWORD」「最後の贈り物…帰休」、ドラマ「ATHENA-アテナ―」を演出したキム・ヨンジュン監督がメガホンを取った。
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