【公式】「SEVENTEEN」スングァン、故郷済州の広報大使に抜てき…「済州島民として誇りに思う」

オ・ヨンフン済州知事は「済州が排出した世界的アーティストが故郷の広報大使として活躍することができて嬉しい」として「済州の清浄な自然と文化芸術、世界平和の島としての価値を全世界に伝える文化外交官の役割を期待する」と語った。
スングァンは広報大使の任命式後、「済州故郷愛寄付」に参加して済州のミナミハンドウイルカの保護にも力を加えた。彼は「昔から済州のためにどうしたら助けになるかと悩んできたが、この場を借りて故郷を愛する心を伝えることができてうれしい」と明らかにした。


スングァンは2015年にデビュー以来、様々なバラエティ番組やグラビア、広告撮影を済州で行いながら全世界のK-POPファンに済州を知らせてきた。
昨年11月には「SEVENTEEN」が済州で撮影した「音楽の神」スペシャルパフォーマンスビデオを「第13回ユネスコ青年フォーラム」で公開して話題を集めた。スングァンは当時の演説で済州がユネスコで自然環境分野で3部門に同時に指定された世界初の地域であることを語った。
一方、Pledisエンターテインメントは9月、済州道庁とK-POP済州コンテンツ活性化のための業務協約(MOU)締結式を行い、相互協力を約束した。両者は済州文化観光産業及びK-POP済州コンテンツ制作を活性化し、済州島とPledisのブランド価値を高めるために協力体制を構築する予定だ。

2024.11.19