「SEVENTEEN」スングァン、「ワンダーランド」を見て故ムンビンさんを思い出す…「いつかそんな世の中がぜひ来てほしい」



グループ「SEVENTEEN」スングァンが、映画「ワンダーランド」鑑賞の感想と一緒に親しい故ムンビンさんを懐かしがった。
3日午前、スングァンはSNSを通じて俳優パク・ボゴムとの記憶を思い浮かべながら「デビュー初期、僕たちはほとんどよく知りもしなかったが、音楽番組でにっこり笑いながら先に話しかけて『When I Grow Up』という歌が大好きです』と言ってくれた。ただ偶然に聞いた歌が良くて話してくれた言葉かもしれないが、当時僕たちにタイトル曲ではなく収録曲が良いと言ってくれた人は先輩だけで、活動を通して僕たちの活動中ずっと僕たちの誇りだったと記憶している」と口を開いた。



続いて「その後会うたびに、笑わないであいさつしてくださることは一度もなかった。久しぶりに出会ったMAMAの授賞式で、僕たちが大賞をもらって団体写真を撮っていると、先に僕たちにまたさっと近づいて『本当におめでとう。私も一緒に写真を撮りましょう!』と言ってくれた。ほぼ10年がたったが、真心が込もったお祝いの言葉と笑顔は相変わらずだった」と感謝した。
そんな縁でパク・ボゴムが出演した映画「ワンダーランド」の試写会に行くことになったというスングァンは「その中にただ招待されただけでも感謝で、『静かに見て行かないと』と思った映画にあまりにも感動した」として「ワンダーランド」を見て初めて映画を見ながらワンダーランドのような世の中がぜひ来てほしいし、いつかそんな世の中が来ないだろうかという期待が生まれた。貴重さはそのままにして、悲しみを少しだけ減らすことができる別れがあるとしたらどうだろうか。それがたとえ虚像だったとしても」と話した。

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2024.06.03