「SEVENTEEN」が大賞2冠で感涙、「aespa」が大賞含む6冠からビョン・ウソク、「BIGBANG」の完全体ステージなど=「2024 MAMA」

「SEVENTEEN」が「2024 MAMA AWARDS」(以下、「MAMA」)で2つの大賞のトロフィーを手にした。2年連続大賞という記録も打ち立てた。

「SEVENTEEN」は23日午後6時、京セラドーム大阪で開催された「MAMA」で「VISA ARTIST OF THE YEAR」と「VISA ALBUM OF THE YEAR」を受賞し、2つの大賞を獲得。これで「BEST MALE GROUP」、「VISA SUPER STAGE」、「FANS' CHOICE(MALE)」の5冠を占めた。

「SEVENTEEN」ウジは涙ぐみながら、「『SEVENTEEN』が2年連続『MAMA』で大賞を受賞したけれど、ことしは大賞だけで2個ももらった。本当に僕たちにとってありえないこと」とし、「10年以上ずっと音楽を作りながら、たった一度も音楽の研究を怠ったことはない。本当にありきたりな言葉だけれど、歌手ができる最高の恩返しは、良いアルバムで応えることだと思う。絶対に変わることなく、13人でしっかり進んでいく」と誓った。

また、もう一つの大賞受賞者は「aespa」だった。「aespa」は今夏、音源チャートを席巻した「Supernova」で「VISA SONG OF THE YEAR」を受賞した。メンバーたちは「『Supernova』がこんなにも愛されるなんて、とても光栄だし、感謝している」とし、「これからも良い音楽を届けられるようにもっと努力し、頑張る」と話した。この他にも、「aespa」は「BEST FEMALE GROUP」、「BEST DANCE PERFORMANCE FEMALE GROUP」、「BEST MUSIC VIDEO」、「BEST CHOREOGRAPHY」、「FANS' CHOICE(FEMALE)」まで6冠の気炎を吐いた。

「MUSIC VISIONARY OF THE YEAR」はG-DRAGONが受賞した。G-DRAGONは「2007年に初めて『MAMA』のステージに立ったけれど、個人的にも7年ぶりにステージに立った。17年間共にしてきた」とし、「このように故郷に錦を飾れるようにしてくださった、あそこに見える黄色いライトを照らしてくれたVIP(ファンの呼称)に感謝する。一度もらえたら、もうもらえないかもしれないけれど、来年も逃さない」と話し、拍手喝采を浴びた。
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2024.11.24