「インタビュー」『Re:Born』 番組統括プロデューサー ジャン・ヒョクジン「チャン・グンソ クさんに MC をお願いした理由は」

AIMERS

BXB

BeMAX

WAKER

—      12 組のボーイズグループの出演はどのように決まったのですか?

ジャン:ボーイズグループのキャスティングに関しては、撮影に入る前の段階でかなり時間をかけました。番組意 図としては単にアーティストが持っている技術や能力だけではなく、彼らが持っている人間的な魅力やストーリー を最大限生かしたいと思ったので、時間をかけて韓国のいろいろな事務所やアーティストとお話をしつつ、そこで 番組出演者を決めるプロセスを持ちました。

ですので、今回『Re:Born』に出演した  12  組のチームというのは、それぞれのストーリーを持っています。私自身も撮影現場に入って彼らと接していますが、カメラが回っていないところでも話をする機会があり、その際に非  常に感じるのがみなさん“切実さ”を持っているということです。韓国人メンバーには兵役があるので、兵役が迫っ  ていることもそうですし、また K-POP アイドルになるために外国から来ているメンバーは大きな覚悟を決めて韓国に来ています。

私も日本で仕事をしている一人として、韓国で活躍している日本人アーティストを見ると他人事とは思えないの   ですが、10 代・20 代の若い人たちが親元を離れて厳しい環境でもあきらめずに努力を重ねている姿はやはり涙を誘う場面があったりしますね。

DIGNITY

DXMON

DKB

WEUS

—      番組を日本で撮影する選択肢はなかったのでしょうか?

ジャン:今回番組自体は、見ごたえのあるサバイバル番組を作る目的でやはり経験豊かな韓国制作チームと 一緒に仕事をした方がいいのではないかという選択で韓国制作をしたのがひとつの背景です。もうひとつの背景  としては、韓国でサバイバル番組やオーディション番組を制作する期間は、出演チームの活動をある程度制限するのが一般的なんですね。ただ、『Re:Born』に出演するアーティストの場合はそれほど経済的に豊かな事務所の方々とは言えないので、番組に出演することを条件として活動の制約をかけてしまうとかなり厳しくなるとい う事情もあり、番組収録期間中にもそれぞれのアーティストの活動制約はしなかったということがあります。日本 での撮影・制作になった場合、どうしてもアーティストの活動に多少なりとも制約が出てしまうこともあり、最大限避ける目的で韓国での制作に踏み切りました。

そのような理由から番組制作は韓国で実施することになったんですが、番組を日本で放送し、そしてたくさんの

日本の方に見ていただいており、番組からの優勝チームが日本でのデビューを控えているということで、実際韓国  の収録現場に日本の視聴者のみなさんをお招きできないのが非常に残念だなと思っておりました。そこをなんと    か少しでも実現できる方法はないのかなと制作陣と何度も協議した上で今回決定したのが 11 月 4 日の

YouTube 生配信です。本来 11 月 4 日に実施するファイナルステージは 11 月 29 日の番組最終回で視

聴できるものなのですが、番組を応援してくださっている方々にとっては 11 月 4 日収録のパフォーマンスだけでも生で見たいと思ってくれている方が多いと思いましたので、決定しました。せっかくなら、その日も投票できたらい    いよねということで投票も実施することになりました。

出演アーティストたちは今すごく頑張って課題曲を仕上げているんですね。もちろん生配信ですので、アーティス トは非常にプレッシャーも大きいと思いますし、デビューして間もないチームに関してはとても緊張することもあると    思うんですが、だからこそライブでしか見られない一回きりのパフォーマンスが見られるチャンスだと思います。です    ので、この番組を見ていただいている視聴者のみなさんは 11 月 4 日は祝日でもありますので、ぜひ見ていただけたらありがたいです。

E_LAST

L5ST

EASTSHINE

XODIAC

— アーティストや番組ファンにはうれしい試みですが、生配信で優勝チームがわかってしまうのですか?

ジャン:11    月4日の生配信はあくまでもステージパフォーマンスのみ公開する形です。優勝チームの発表は11 月 29 日放送の番組最終回で行いますので、ぜひ楽しみにしてください。

生配信後も放送は続きまして、#7  以降からは  5  チームそれぞれの裏側のストーリーにフォーカスしてお届けします。今までステージでかっこよく番組を進行してくださっていたチャン・グンソクさんがステージから離れて、出演ボ  ーイズグループと非常に近い距離でアーティストとしてのアドバイスをする場面も出てきますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

視聴者のみなさんからの投票で選ばれた『Re:Born』の優勝チームは来年の春に日本デビューをすることになりますが、優勝チームに選ばれなかった 11 組にも引き続き応援をいただけるとありがたいです。

 

【Re:Born ファイナルミッション パフォーマンス生配信】

  • 月 29 日放送の『Re:Born』最終回#10 の放送に先駆けて 番組公式 YouTube にてファイナルミッションパフォーマンスのライブ配信を行います。

 

11 月 4 日(月・祝)17:00 スタート予定

https://www.youtube.com/@rebornboys_official

 

 

【Re:Born ファイナルミッション投票方法】

 

投票期間:11 月 4 日(月・祝)17:00~19:59

 

① Re:Born 番組公式サイト内の投票ページ(https://rebornboys.com/pages/vote)の「投票はこちら」のボタンをクリックする

② Rakuten ID でログイン

③ 5 組の中から投票したいアーティスト 1 組に投票する

※通常の投票は 11 月 3 日 23:59 まで実施しております。

■ ジャン・ヒョクジン プロフィール

株式会社DalcomSoft Japan 取締役事業本部長

サバイバル番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」チーフプロデューサー

【JO1】 1st、2nd、3rd、4th、5th シングル1st、2nd アルバムをプロデュース

【INI】 1st、2nd、3rd シングルをプロデュース

■ 『Re:Born』番組概要

グローバルに定着し、世界中の人々を魅了する  K-POP。韓国では毎年数十組がデビューしているものの、生き残るのはほんの一握り。まさに K-POP 業界は光と影、巨大な資本、様々な思惑がうごめく弱肉強食の世界です。『Re:Born』は K-POP のオモテ側<ステージ>だけではなく、ウラ側<リアリティ>にもフォーカスしてディープな人間ドラマを追っていく今までありそうでなかったリアリティサバイバル。

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」「SHOW ME THE MONEY」を手掛けた日韓トップクラスの制作陣が集結し、お贈りします。正式日本デビューをかけた K-POP ボーイズグループの真剣勝負をお見逃しなく!

2024 年 9 月 27 日より放送スタート。毎週金曜 22 時放送中。話数:全 10 話 / スペシャルエピローグ 1 話

出演:【MC】

チャン・グンソク

【審査員】

シン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)、ヒョジン・チョイ(振付師)、KARA ギュリ(歌手)、KARA ニコル(歌手)

【出場ボーイズグループ 12 組】

AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、

WAKER、WEUS、XODIAC(※アルファベット順)

【最終選抜 5 組】

AIMERS、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST(※アルファベット順) 制作:Re:Born 製作委員会

画像コピーライト:©Re:Born 製作委員会番組

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■公式サイト

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https://www.youtube.com/@rebornboys_official

 

■視聴方法

『Re:Born』は「スペースシャワーTV」と「ABEMA(アベマ)」でご視聴いただけます。

「スペースシャワーTV」で視聴する

https://tv.spaceshower.jp/howto/

 

「ABEMA(アベマ)」で視聴する

https://abema.tv/video/title/221-285

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2024.11.01