スペースシャワーTV とABEMA で毎週金曜 22:00~放送中のリアリティサバイバル番組『Re:Born』。韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかった K-POP ボーイズグループ 12 組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、
WAKER、WEUS、XODIAC)が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げている。日本、韓国だけでなくグローバルファンたちからも熱い反響を呼んでいる。
11 月1日放送の#6 では、セカンドミッション J-POP 対決で DKB とE‘LAST が登場。DKB がYOASOBI の「アイドル」を、E’LAST が I Don’t Like Mondays.の「Sin City」を披露し、オリジナリティあふれるステージで魅了した。
11 月 8 日放送の#7 では、ファイナルミッションに向けて動き出した最終選抜5組(AIMERS、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST)が最後のミッションに大きな影響を与えるベネフィット獲得を目指して、ライバルを名指しして挑戦状を叩きつけベネフィット対決に挑んだ。
【※以下、本編のネタバレがあります】
セカンドミッションのステージ上でファイナルミッションが“新曲”対決であることが発表された。5 チームがそれぞれ控室に戻るとそこには宛先が空白になっている挑戦状と書かれたカードが置かれていた。カードの注意 書きにはファイナルミッションのベネフィットに関わると明記されており、各チームは挑戦状を送る相手を慎重に選んで記入をした。
体育館に集められた DXMON、EASTSHINE、E’LAST はフィジカル対決三番勝負
数日後、体育館に集められたのは DXMON、EASTSHINE、E‘LAST の 3 組。先に到着した
DXMON とEASTSHINE が雑談をしているうちに、2 組とも挑戦状を2枚受け取っていることが分かった。そこに手ぶらでやってきた E‘LAST が合流すると、E’LAST がDXMON とEASTSHINE の 2 チーム
に挑戦状を書いていたことが発覚。ゆっくりとではあるが 3 組に闘争心に火が付いたようだった。
一つ目のゲームはポストイットに相手を刺激するコメントを記載し、相手チームの代表一人の体に 10 枚ずつ貼って、制限時間 30 秒の間に体を振るわせてポストイットを外すというもの。なんと開始 2 秒でE’LAST の WONJUN が勝利した。
つづいて 2 番目のゲームはバランスゲームでドッジボールをすることに。参加チームが 3 チームあるということで、ドッジボールをする前に 1 チームを不戦勝で決勝戦に進めるシード権にするため、メンバーAがメンバ ーBの太ももに上がり、映画「タイタニック」のジャックとローズがタイタニック号の船首でするタイタニックポーズをとって耐えるゲームをして 1 チームを決めることになった。EASTSHINE のメンバーA を務めた LUMIN が微動だにせず圧倒的な体幹の良さでシード権を獲得した。
バランスドッジボールでは、選手も応援も大熱狂。ドッジボールで EASTSHINE が勝利したことによって、ポストイットゲームで勝利した E‘LAST と同点となり、最後は「叩いてかぶってじゃんけんぽん」で一本勝負をすることに。じゃんけんで勝った人がおもちゃのハンマーで相手の頭を叩いて、負けた人がお鍋で頭をガー ドし防ぐというシンプルなゲームだ。E‘LAST の WONHYUK と EASTSHINE のDONGJAE の戦いとなった。運動神経に自信のある 2 人だけに防御成功のラリーが続いたが、一瞬のスキをついて E‘LAST のWONHYUK が勝利した。
DXMON、EASTSHINE、E’LAST のベネフィット対決は総合得点で E’LAST が勝利し、ベネフィットを獲得した。
DKB の事務所を訪れたAIMERS。一触即発なメンタルゲームに思わずレフェリーストップ⁉
ある晴れた日。鼻歌を歌いながら AIMERS がやってきたのは DKB の所属事務所だった。AIMERS 対DKB のベネフィット対決も3つのゲームを行い、2勝したチームが勝利というルールだ。
最初のゲームは「当然だろゲーム」。このゲームは韓国ではポピュラーで、相手の発言に必ず「当然だろ」と 返事をし、もし動揺して「当然だろ」と言えなかった場合は負けというもの。相手を揺さぶったり傷つけたりする言葉を使うため、かなりの危険を伴うゲームだという。
最初は和やかなムードで始まったが次第にエスカレートし、「ビジュアルは良いけど実力はダメだって知ってるよな?」「背が低いですよね」など刺激的な言葉が飛び出し、周りが悲鳴をあげて震える展開に。
ゲームの司会を務めていた DKB の E-CHAN が「選手保護のために引き分けにします!」と割って入る場面も見られた。「当然だろゲーム」の最後は「(ゲームだから)本当にごめんなさい」とお互いのチームがハグをし合って終了した。
その他には各チームに関する問題をスケッチブックに書いて、相手チームが出した問題を当てるスピードクイ ズや、BOSU ボールという半円の不安定なボールの上でポーズをとるゲームが行われ、3つのゲームでDKB が2勝し、DKB とAIMERS の最終スコアは 2:1でDKB が勝利した。
DXMON とEASTSHINE とE’LAST、AIMERS とDKB の2つのグループに分かれて行われたベネフィット対決はそれぞれ DKB とE‘LASTが勝利し、ベネフィットを獲得した。11 月8日放送の#7 ではベネフィットの内容は明かされなかった。
■ 次回 「#8 Re:newal 」 概要 11 月 15 日(金)22:00~放送
番組 MC でマスターのチャン・グンソクが、Re:Born ボーイズのための特別なカフェをソウル市内にオープンする。各チームがカフェを訪れ、みんなでコーヒーを飲みながらマスターのチャン・グンソクに切実な思いと悩みを打ち明ける。チャン・グンソクは彼らに親身になって寄り添い、自身の実体験に基づいたアドバイスと励 ましの言葉で送り出す。チャン・グンソクのメッセージをしっかりと胸に刻み、各チームはそれぞれの覚悟と決意を固める。
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