この言葉は確実に伝えたい。あなたたちが簡単に上げたり下げたりしながら判断されるほど、そのように当たり障りなく穏やかに活動してきた人々ではない。十分に傷つき挫折しながらも、また何とか克服しながらステージでファンに最高の姿を見せようと死に物狂いで努力する人たちだ。アイドルを甘く見ないでほしい。私たちの叙事詩に簡単に入りこむ資格はない。
ただ私たちだけでなく他のアーティストにとっても、私たちはあなたたちのアイテムではない。思い通りに使って楽しんでもいいと思わないでほしい。
音楽番組に1週間だけ出続けて出ても全身の体力はすべて消耗される。その間に広告、イベント、公演、他のスケジュールまでこなしながらも、最近では私よりもっと笑いながら暖かくあいさつしてくれる仲間が多い。そのたびに私も一緒に笑いながらあいさつする。私が彼らに与えることができるのはこの程度しかない。私たちに力強く笑いながらあいさつしてくれる時、その一回が貴重でありがたく、形式的とも言えるあいさつの陰に同僚たちが書いてくれたアルバムの中の一行のメッセージにも、1日疲れていたのに元気が出る。ただみんなが病気にならず健康に活動してほしいと思うだけだ。
私はチャレンジ文化も好きだ。親しい仲でも知らない仲でもチャレンジ一度で仲のいい仲間同士として、ステージではないところでお互いのダンスを一緒に踊るチャレンジ映像を残すというのが、人生の中で一番きれいですてきな青春の時に、一緒に小さな思い出をひとつでも作るのが美しく、それを見るファンの方々が喜んでくれるならよりいいし、あまり知らない仲でも撮影の終わりにぎこちなくて気恥ずかしい雰囲気で活動を頑張ってという小さな応援のひと言でも、お互いにもう一度交わし合えるというのが嬉しい。尊重する思いで会って少しでも役に立てたら、それ自体が意味があり感謝できると思う。
私から努力すべきだが、私たちがみんなで少し暖かくなってほしい。暖かく見つめて応援して愛し、お互いがお互いを暖かくしてあげれれば少しは良くなるのではないかと思う。また誰かが挫折して結局放棄してしまうのを見るのはあまりにも切ない。責任を持てないなら傷つけないでほしいというのが私の切なる願いだ。
これ以上、私とメンバーたち、今も一生懸命働いているすべての仲間たち、私たちのために真心を尽くすスタッフと私のファンが傷つく姿を見たくない。この瞬間も暖かく愛してくれるファンの方々にごめんなさいと、愛してると伝えたい。