スタジオドラゴンの上半期メガヒット作「涙の女王」が、コンテンツの人気に支えられて放送終了後半年余りが過ぎた今もドラマ関連事業が好調だ。
スタジオドラゴンは日本での熱い人気に支えられて、11月1日に東京で「涙の女王」アンコールポップアップストアを、年内に台湾でもポップアップストアの開催を計画している。スタジオドラゴンは去年の夏のソウルに続き、日本の東京、大阪、名古屋、福岡など4都市とフィリピンのマニラまで3か国で「涙の女王」のポップアップストアを大盛況で終えた。
「涙の女王」はスタジオドラゴンが保有した260以上のIPのうち歴代トップ10に入るほどの高収益コンテンツとなっている。オンエア以前の放映券販売で黒字を出したのに続き、MD商品のポップアップストアとOST事業がそろって順調だ。さらに、最近ではチュルキエでのリメイク版権の契約が締結され、IPを活用した公演化問題も進行している状況であるため、作品による利益規模はさらに増えるものと見込まれる。
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