俳優ユ・アインが、麻薬類常習投薬の容疑を受けて控訴審裁判を控えた中、拘束期間が2カ月延長された。
18日、法曹界によると、ソウル高等裁判所第5刑事部は17日に麻薬類管理に関する法律違反などの容疑を受けているユ・アインの拘束期間を2カ月延長した。
刑事訴訟法上、裁判所が裁判のために被告人を拘束できる期間は2カ月だ。 しかし、裁判部の判断により、2回にわたって2カ月ずつ拘束期限を延長することができる。
ユ・アインは29日に控訴審初公判を控えている状況で、拘束期間が2カ月更新され拘束状態で裁判を受けるものと見られる。
先立って昨年2月、ユ・アインは麻薬投薬の疑いを受けた。 ユ・アインは、2020年9月から2022年3月までソウル一帯の病院で美容施術のための睡眠麻酔を受けると181回にわたってプロポフォールなど医療用麻薬を投薬した疑いを受けいぇいる。
現在、ユ・アインは大麻喫煙やプロポフォール投薬など一部の疑いだけ認めた。 大麻喫煙教唆、証拠いんめつ教唆、麻薬類管理法違反防助、海外逃避などの疑いは否定している。
以後7月、検察はユ・アインに懲役4年を求刑した。 これに9月3日に開かれた1審公判で、ユ・アインは懲役1年に罰金200万ウォンを宣告された。
当時裁判部は「犯行期間、回数、方法、数量などに照らして罪質が良くなく、非難の余地が相当だ」と法定拘束したことがある。
すると検察は量刑不当を理由に控訴し、ユ・アインは29日に控訴審初公判を控えている。
ユ・アインが控訴審初公判を控えた中、控訴審でどのような判決を受けるか注目が集まっている。
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