またキム・ドンジュンは9人組「ZE:A」のデビュー前、移動式舞台の車に乗って全国巡回公演(?)をした記憶を掘り起こす。彼は、当時のガソリン代と食費こみで1日の活動費が10万ウォン(約11000円)だったとしながらもにっこり笑ってサムズアップのポーズをした。
一方、「ZE:A」は俳優のイム・シワンとパク・ヒョンシク、タレントのグクァンヒも排出したグループだ。キム・ドンジュンはイム・シワンは当時ビジュアル担当だったと明らかにしたが、グァンヒはどんなメンバーだったかという質問に意外な答えをして爆笑させる。
一方、キム・ドンジュンは様々なバラエティー番組に出演しながら鍛えられたトーク力で先輩たちの「補佐官」役をしっかりと果たしている。一緒に番組に出演しているキム・ビョンマンや普段から会いたかった先輩歌手キム・ジェジュンが窮地(?)に陥りそうになると、鍛えられたトークで彼らを補佐して愛を独占したという。また、ドラマ「補佐官」で共演した俳優イ・ジョンジェと「高麗契丹戦争」で共演した俳優チェ・スジョンが自身にしてくれたアドバイスを公開するなど、美談も伝える。
衰えることのない個人芸も準備されている。「メインボーカル」だったキム・ドンジュンは、バラードと声楽家バージョンの歌の個人芸で「ラジオスター」を掌握してMCキム・グラとチャン・ドヨンの支持を一身に受ける。七転八起以上の「労力型人間」キム・ドンジュンの芸能界での生存期は、16日水曜日午後10時30分に韓国で放送される「ラジオスター」で確認することができる。