JENNIE(BLACKPINK)、民泊宅で72時間のマリアとしての人生を終える…正体がバレそうになるもセーフ?=「My name is ガブリエル」

JENNIE(BLACKPINK)がフィナーレを飾った。

4日に放送された「My name is ガブリエル」の最終回では、イタリアの農家の民泊宅の社長“マリア”の人生の没頭したJENNIEの、72時間の最後の話が繰り広げられた。

民泊宅の社長JENNIEは、最初の客のチェックインを手伝った後、母親と共に食事の準備に突入した。農場で栽培した小麦で、JENNIEが直々に練って麺を型抜き、パスタの一種である「ピニピニ」を作り、ぶどう畑のビューが非常によい場所のテーブルに位置したゲストに料理をサービングした。

このようななか、ゲストの視線が絶えずJENNIEに向かって突き刺さり、関心を集めた。後で分かったことだが、ワールドスターJENNIEの正体に気づいたのだ。とうとうJENNIEを呼び、「妹の部屋に(マリアの)
ポスターがいっぱいだ」、「グループでしたよね?きっと」、「本当に歌わないの?」と質問の連発を始めた。慌てたJENNIEは、もともとここで働くと言いつくろったが、決定的な質問で危機を迎えた。JENNIEは「Blackpink in your area」と知っているかという質問と共に、「BLACKPINK」と自身の名前が直接的に言及されると、「きれいな名前ですね。私はマリアで、いつもここにいます」ととぼけてやり過ごした。

休む暇のない業務と共に、JENNIEは2番目のゲストを迎えることに乗り出した。ゲストがきれいな空間を楽しんでほしいという気持ちで、セッティングにも完ぺき主義的性向を発揮し、視線をとりこにした。JENNIEはゲストが登場すると、本格的に深呼吸をした後、勢いよく出たが、水のサービングからミスが発生した。

ついにディナーの時間が訪れ、JENNIEがすべてを信じて任せる母親に感謝の気持ちを示した。「それがあなたの選択だから」という母親の言葉に力を得たと、打ち明けありもした。家の中の壁にある絵の隠されたエピソードも公開された。以前からアルツハイマーだったマリアの父親が、直々に描いた作品で、明るく楽しかった色の絵が上に上がるほど、これ以上色が見えなくて、胸が詰まる余韻を残した。マリアの母親は、馬を愛するというJENNIEの話に、「私たちは運命のようだ」と語り、JENNIEもまた、「私はここに来るしかなかった」と述べ、深い感動をつのらせた。

翌朝、JENNIEは夕方に行われるピザのクラスのために、一人で運転して買い物に出かけた。市内でイタリア伝統のデザート、ジェラートを買って食べながら、「これがいつぶりの自由か」と刹那の自由を楽しんだりもした。

マリアのJENNIEには、また別のミッションが待っていた。JENNIEは、夕方のピザのクラスを一人で進行しなければならないという事実と共に、直ちにデザートのティラミスまで作らなければならないという便りに、再びパニックに陥った。初のティラミスへの挑戦だが、JENNIEは、マリアのレシピを確認した後、てきぱきとこなした。


家族の写真撮影と共に、マリアの72時間を終えたJENNIEは、「心が強くなり、しっかりとなれそうだ。それだけ母親が私にくれた前向きな力が、私の人生に大きな変化を与えるのではないかと思う」とし、「小さな癒しとなれるアジトになるかもしれない。私は必ず戻ってきたい」と述べ、余韻を加えた。

マリアの母親が残したビデオメッセージが感動を伝えたりもした。JENNIEは、「人々から注目されている容易でない人生を生きているが、ここはあなたが休みたいときに、いつでも来て休める場所」という母親の真心に涙を流した。関心をそそった本物のマリアの正体も明かされた。マリアは、初めて馬のバンビを渡してくれた人であり、最後の家族写真を残してくれた主人公で、JENNIEが去った後、母親を抱きしめ涙を流す場面で余韻を残した。

WOW!Korea提供

2024.10.06