ドラマ「私のおじさん」の監督、「故イ・ソンギュンさんにチャンスをあげていたら」

それと共に「そこに、私が提案したこの作品が故イ・ソンギュンさんに大きなストレスになったのではと胸が痛い。ただもう少し慎重に、絶対強者は皆さんなんだから。特に俳優というのは本当に弱い人たちだ。皆さんの支持と声援がなければ存在することができない。あんな記事を出した、とんでもない虚偽捜査の内容を流出した、そんな人たちこそ懲らしめるべきなんじゃないか」と嘆いた。

最後にキム監督は「私は故イ・ソンギュンさんを信じる、何をしたとしても信じるだろう」と叫んだ。


この日のイベントは、釜山国際映画祭「ことしの韓国映画功労賞」の受賞者である故イ・ソンギュンさんの作品と業績を記念するため設けられた特別企画プログラム「故イ・ソンギュンさんスペシャルトークイベント」の一環だった。映画祭側は「美しい人、イ・ソンギュン」特別企画プログラムを通じて、映画「坡州 パジュ」「ソニはご機嫌ななめ」「パラサイト 半地下の家族」、ドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」、遺作になった映画「幸せの国」などの代表作6編を上映した。代表作の上映と共に、代表作で共演した俳優たちと共にするスペシャルトークイベントも行った。

 

WOW!Korea提供

2024.10.05