※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「狂飆(きょうひょう) ーEnd of the Beginningー」16話では、李青が警察によって射殺される様子が描かれた。
警察は偽造証明書の保管所に監視カメラを仕掛けた。再び偽造証明書を作りにやってきた老默(ラオモー)は違和感を感じ、偽造証明書を作る人間を殺害してその場から逃走した。
李青(リー・チン)は陳書婷(チェン・シューティン)の息子である高曉晨(ガオ・シャオチェン)を学校の入り口で拉致した。陳書婷は急いで安欣(アン・シン)らに自分の息子を探して欲しいと依頼した。李青は高曉晨を村まで連れて行くとナイフを取り出し警察と対峙した。危機感を覚えた警察はその場で李青を射殺してしまう。
車の中で高啓強(ガオ・チーチャン)は高曉晨に対し、取り調べの際に自分を拉致した人間は1人だけだったと話すように教えた。陳書婷は高啓強に対し村のプロジェクトから手を引くように言ったが高啓強は聞く耳を持たなかった。
村の入り口に設置していた監視カメラのハードディスクが紛失したことから安欣はこの事件は内部事情と複雑に絡み合っていると推測する。李宏偉(リー・ホンウェイ)は村民を連れて警察署の前に行き、黒幕の徹底調査を要求するデモを行い、そばで記者たちがその様子を記録していた。この知らせを受けた泰叔(タイシュー)は高啓強の処理の甘さに怒りを露わにしたのだった。
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