これについて抗議したのかという質問に、スヨンはまた別のエピソードを伝えた。彼女は、「私たちは歌う時に、パートが既に決まってるよね。私が練習生の時、パダ(S.E.S.)姉さんの高音を出したら、トレーナーさんたちがみんなビックリしたことがあった。高音が思ったよりも、しっかり出たから」とし、「でも突然チョンジュ(全州)からやって来た歌うまの子(テヨン)が、意気揚々と入って来た」と、テヨンがメインボーカルの1人になったと明かした。
続けて、「私の生きる道を探して、ダンスも熱心に踊ったりしたが、これがまた練習生の時のボーカルの実力が、デビューすると固定化される。私は、ダンスのほうへちょっとポイントを置いた。でも、ダンス側にはヒョヨン神、歌にはテヨン神がいた」とし、「そうして7周年くらいのアルバムだったと思うが、『パートをくださる前に、初めから終わりまで歌う機会をください』とお願いした」と、積極的にアピールしたと明らかにした。
スヨンは、「A&Rが『敢えて?』って。気まずかった。私も7年くらい活動してきたが、まるで練習生のようにテストを受けるということだった。『敢えて?』って言うから、ちょっとためらったが、ここで諦めるのはやめようと、それでも歌ってみますと訴えた」とし、「初めから最後まで歌って、上手くいったようだった。それでパートをもらったが、ラップパートだった。すでに初めからパートが決まっていたようだ」と、笑いを誘った。
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