「SUPER JUNIOR」、“20周年目前”…好評の中でアジアツアーを終える

韓国ボーイズグループ「SUPER JUNIOR」がワールドツアーコンサートブランド「SUPER SHOW」の番外作「SUPER SHOW SPIN-OFF」のアジアツアーを成功裏に終えた。

「SUPER JUNIOR」は「2024 SUPER JUNIOR<SUPER SHOW SPIN-OFF:Halftime>」公演で6月のソウルを皮切りに、7月バンコク、シンガポール、ホーチミン、8月クアラルンプール、台北、9月香港、ジャカルタまで、アジア8地域を回った。

「SUPER JUNIOR」はことしデビュー19周年を迎え、シングル発売に公演やツアー、バラエティー番組出演など、さまざまな活動を共にしている。 来年のデビュー20周年にもチームワークを基盤に“K-POPレジェンド”のスケールで多彩なイベントやコンテンツでファンと意味のある時間を過ごす予定だ。


2005年にデビューした「SUPER JUNIOR」の元々のラインナップは13人だった。 2009年、中国人メンバーのハンギョンは奴隷契約問題を提起し、所属会社SMエンターテインメントを相手に訴訟を起こし、中国での活動に乗り出した。 同年、キボムも「SUPER JUNIOR」の活動を中断し演技者に転向した後、2015年に公式に会社を離れた。ソンミンは2014年、キム・サウンと結婚後グループ活動を暫定的に中断した。 カンインはプライバシースキャンダルのためにグループから脱退した。

今回の公演はヒチョルを除くイトゥク、イェソン、シンドン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョンなどメンバー8人が共にした舞台でファンの熱い関心を受けた。

先の公演についてタイの日刊紙バンコクポストは「『SUPER JUNIOR』公演の中で最高だった」と絶賛した。 シンガポールの日刊紙ストレートタイムズは「『SUPER JUNIOR』のユーモアと本気を垣間見ることができた」と好評だった。

ツアーの最後を飾ったジャカルタ公演は14日、ビーチシティ・インターナショナル・スタジアム(BCIS)で開催され、「Show Time」、「Dancing Out」、「Wonder Boy」、「SPY」、「The Little Prince」などのステージを披露した。

この日、「SUPER JUNIOR」のメンバーたちは「ことしは皆さんの応援が必要な年だったが、ツアーの期間中ずっと良いエネルギーを送ってくださり感謝している」として「来年は皆さんに力を差し上げる『SUPER JUNIOR』になれるよう20周年の準備を一生懸命にするつもりだ」と感想を伝えた。

 

WOW!Korea提供

2024.09.15