「私の名前はキム・サムスン」が19年ぶりに復活…監督「ヒョンビンのキャラクター、自分が見てもあまりにもひどい…セリフをできるだけ減らした」

キム・ソナはこれに対して、「ヒョン・ジノンというキャラクターが少し成熟していない、もう少し幼いサムスンのような気がした。感情に率直で、愛において気兼ねなく率直にアプローチするキャラクターがサムスンだが、ヒョン・ジノンが2人の女性の間で右往左往していたことも、感情に率直だったからではないか。ただ、未成熟な部分のために、その当時も視聴者たちを不快にさせる要素が確かにあったと思う」と、キム・サムスンを演じた立場で、自身の考えを明らかにした。

それと共に、「ジノンは幼いし、自分の感情にあまりにも率直だからだと、私は解釈をした。それを相手が、私たちが恋愛は一人でするのではないので感じられる感情は、相対的だと思う」としながらも、「2024年にもサムスンとして、ヒョン・ジノンを選ぶのか」というMCを務めたタレントのパク・キョンリムの質問に、ため息で応じて笑いを誘った。彼女は、「もちろん愛はいつも難しいと思うが、率直に言って少し面倒で大変かもしれないという気がする」という愉快な返事で回答を終えた。


チョン・リョウォンもまた、「当時のユ・ヒジンは状況の変化と関係なく、以前の愛の記憶をそのまま取り戻したいという思いに閉じ込められて、そんなふうに戦ったようだ。ところで、今のユ・ヒジンだったら、ヒョン・ジノンを立派に見送ってあげたのではないか。サムスンに安全に見送ってあげたのではないか、あまりケンカせずに見送ってあげたと思う」と答え、現場を大笑いさせた。

実に19年ぶりに新しく帰ってきた「キム・サムスン2024」は、原作映像を基に、人工知能(AI)の助けを受けて、4Kでアップスケーリングを経て、計8部作のOTTシリーズで再誕生した。6日にWavveを通じて公開される。

 

WOW!Korea提供

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2024.09.06