SUGA(BTS)、Galaxyのブランドアンバサダー終了になるのか…関係者「慎重な検討が必要」

サムスンと「BTS」のパートナーシップは2020年2月に始まった。「BTS」はサムスンスマートフォンのグローバルアンバサダーとして活動しながら、「BTS」がテーマのGalaxy S20+とGalaxy Buds+エディションも発売。2022年8月にはニューヨークタイムズスクエアのアイコニックスクリーンで「BTS」とGalaxy Z Flip4のコラボ映像を披露した。 昨年、ソウルで開かれたイベント「Galaxy Unpacked」には、SUGAがサプライズ登場したりもした。

SUGAはブランドアンバサダーとしてサムスン製品に対する特別な愛情を見せてきた。 2023年4月、米国で開かれたソロワールドツアーコンサートでは「iPhoneじゃなくてGalaxyだけ」と宣言し、大きな話題を集めた。彼はファンとの自撮り撮影の際、Galaxyフォンだけを使うと明らかにしたりもした。


サムスン電子と「BTS」のパートナーシップは、MZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)の消費者を狙ったサムスンの戦略の一環として、「BTS」のグローバル認知度と若いイメージを活用し、より幅広い顧客層を攻略するためのものだった。

一方、SUGAは今月23日、ソウルヨンサン(龍山)警察署にて電動スクーター飲酒運転の疑いで調査を受けた。当時、SUGAの血中アルコール濃度は0.227%で、K-POP歌手の飲酒運転事件の中で最も高い数値だった。

 

WOW!Korea提供

2024.08.29