そんな中で、アラン、シオ、セナの3人がSNSを開設して近況を知らせたのではないかと推測された。昨年6月、「FIFTY FIFTY」メンバーだった彼女たちは、キナと共に所属事務所ATTRAKTを相手に専属契約効力停止の仮処分申請を提起した。これにATTRAKT側は、メンバーたちを引き抜こうとしていると「THE GIVERS」のアン・ソンイル代表を訴え、裁判所は「FIFTY FIFTY」メンバーらがATTRAKTを相手に提起した仮処分申請を棄却した。
その後、メンバーのキナが抗告を取り下げてATTRAKTに残った。所属事務所ATTRAKTを裏切った元メンバーたちの態度は大衆の怒りを買い、ATTRAKTは昨年10月にアラン、シオ、セナとの専属契約の解除を通知した。
来る8月29日にはATTRAKTがアラン、シオ、セナの3人と彼女たちの両親、アン・ソンイルTHE GIVERS代表などを相手に提起した130億ウォン相当の損害賠償請求訴訟の口頭弁論が行われる。
「FIFTY FIFTY」の新たな旅立ち、そして全メンバー3人と思われるアカウントが“悪者をやっつけるパワーパフガール”をプロフィール写真に設定しただけに、はたして彼女たちが近況を知らせただけなのか気がかりにさせている。
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