キム・ガンウが演じるのは、「暴君プログラム」が韓国で開発されたことを知り、サンプルを破棄するべく韓国に潜入するアメリカの謀報員ポ ール役。パク監督の手掛けた映画『貴公子』でキム・ソンホと共演経験を持つ。「シナリオを見たとき、ここにいる 4 人がまるで暴走機関車のように、ラストに向かって突っ走っている感じがとても心地よかったです。「このまま最後まで走ったら、結末は一体どうなるのか」という緊張感がずっと続くところにも惹かれました。ポールは、韓国の血が流れていながらも、アメリカ国籍を持つ、生意気な“黒 髪の人”で、能力は高いですが、血も涙もない残酷さの持ち主です。英語のセリフも多く、苦労しました」と語った。
パク監督は、「『貴公子』の時の役とどう差別化しようか、多くの悩みがありました。とても難しい役柄なので、本人も悩みがあったようで、僕とも たくさんの話をしましたが、入念に準備をし、僕が考えられなかった部分までキャッチしてきてくれました。まさしく”黒髪の外国人”で した」と絶賛した。
今回、初のヒロインを射止めたチョ・ユンスは、行方知らずとなったサンプルを取り戻す任務を担う技術者のジャギョンを演じる。「このよう にジャギョンを演じることができたのは、私の人生の中で最も幸せなことで、光栄なことだと思います。初めてシナリオを見たとき、「私がこんなにかっこいい役をするの?」と心がときめいたと同時に、心配もありました」と大役を任されたプレッシャーを吐露した。ジャギョ ンは、「金になるなら殺人をも厭わない暗殺者」の一面も持つ人物。劇中、イム・サンとの追撃戦は、ドラマの見どころの一つだ。チョ・ユ ンスが意識したのは「野獣のようなアクション」。「ジャギョンは誰にも負けない体力の持ち主。銃とナイフの使い手で、他にもハサミ、メス、拳まで、本当に様々な武器を使います。クランクインする1 ヶ月半前から、パーソナルトレーナーについてアクションの特訓を受け、基礎体力をつけたり、相手との呼吸を合わせる練習をしたり、銃、ナイフの使い方を学んだりしました。アクションシーンが多く、1 つのアクションシーンを撮ると、次のシーンの準備をしなければいけなかったので、撮影をしながらも多くのことを学びました」と語った。
チョ・ユンスの華麗なアクションにはパク監督も驚いたようで、思わず、「よく喧嘩をしてきたのか?」と本人に聞いたほどだという。チョ・ユン スとアクションシーンを撮影したチャ・スンウォンも「僕はあまり共演者を褒めないのですが」と前置きをしつつ、「多くのシーンを一緒に撮 りましたが、彼女は努力家でありますし、アクションも上手でした。一生懸命する姿を見ていると、応援したくなりました」と大絶賛。ちなみに、チャ・スンウォン曰く、ジャギョンは「不死鳥のような人物」だそうだ。なぜ不死鳥なのかは、ぜひ本編を見て確認してほしい。
『暴君』は 8 月 14 日(水)より、ディズニープラス スターで独占配信がスタート!
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『暴君』
8 月 14 日(水)より、ディズニープラス スターにて独占配信開始
(全 4 話一挙配信)
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