チ・チャンウク、映画「リボルバー」に続き10年ぶりの時代劇「于氏王后」…限界のない歩み



今夏、俳優チ・チャンウクが誰よりも熱く走る。
昨年Disney+(ディズニープラス)「最悪の悪」とJTBC「サムダルリへようこそ」のヒットを導いたチ・チャンウクの活躍が今年も続く。様々なジャンルとキャラクターで演技のスペクトルを広げる疾走が止まらない。

8月7日公開予定の映画「リボルバー」でチ・チャンウクは香水をふった狂った犬アンディに扮する。チ・チャンウクは豊かに育ったようなすっきりとした顔の後ろに、ならず者そのものであるキャラクターを鮮やかに描く。行動と口調ひとつひとつを繊細な演技で情けなくて欠乏した人物を作り出したのだ。柔軟な演技力でアンディという新しい顔を作り出したチ・チャンウクは、作品の緊張感と変化を完成させる。

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2024.08.02