チ・チャンウク、映画「リボルバー」に続き10年ぶりの時代劇「于氏王后」…限界のない歩み



ティーザー予告が公開されたTVINGオリジナルシリーズ「于氏王后」での姿も普通ではない。「于氏王后」は突然の王の死で王位を狙う勢力の標的となった王妃が、新しい王を立てるために苦軍奮闘する追撃アクション時代劇だ。物語の幕を開ける王コナムム役を務めたチ・チャンウクは、短い出演にも強烈な存在感を見せて視線をひきつけている。


特にドラマ「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」以来、約10年ぶりに時代劇で戻ってきたチ・チャンウクは、狂気に満ちた王タファンとは180度違った冷徹で重々しい王クナムムに扮して話題を集めている。ひげと金で装飾された鎧でビジュアルも変身して、戦場を圧倒するキャラクターを具現してドラマ全般に密度ある雰囲気を与える予定だ。

これまでドラマファンに様々なキャラクターを残したチ・チャンウクは、ロマンスの美しい男性主人公にとどまらず、絶えることのない挑戦で独自の美しいフィルモグラフィーを築いている。好みによって推薦できる深く広いスペクトルを持ち、何を選択しても失敗のない見ごたえのある演技力を見せている。
加えて、メキシコのテキーラで農場の農夫として生活するチ・チャンウクを盛り込んだ「My name is ガブリエル」が8月16日に放送予定だ。映画、ドラマ、バラエティー番組、広告、海外活動までチ・チャンウクの時間でぎっしり詰まった今夏、また新たな彼の再発見となる歩みに注目が集められれている。
一方、チ・チャンウクが出演した映画「リボルバー」は7日に韓国で公開され、「于氏王后」は29日に TVINGで公開される。

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2024.08.02